昨日はデイケア及び外来受診の日で、私は兼ねてよりの疑問を主治医にぶつけてみました。
もう病気治ってるんじゃね?と(本音を言えばもともと障害じゃないと思うんだけど)
だから薬いったん止めて様子見てみませんか?と。
だって、考えてもみてくださいよ。 薬を飲み続けている限り障害者だというなら、薬をやめてみないと、健常者か障害者か分からないじゃないですか。困
けれど、この業界には建前があります。
Aさんは病識がないだけで、大抵の人は薬をやめたら症状が再発しますよ、と。
この大抵の人、というのがミソで、必ずしも例外はあるはずなんですよ。常識的に考えて。
ですがこの業界の方々の常識は違います。
それでも「大抵の人は症状が再発します、Aさんもそうですよ」
まさに堂々巡りです。日本語が通じていません。笑
まあ僕の場合、病気だと思われること自体に問題は感じていないんですよ。
問題はグループホームに入れられていることなんです。
病気だから、薬をのんでいるから、グループホームに居なければいけない、というのが自分の状況なので、
薬をのまないことによって、病気じゃないことがもし分かれば、グループホームを去る根拠になるのでは・・・?と考えるのです。
だから一つ提案として、断薬を打診してみたんですよね・・・。
けれどダメでした。
薬をやめる、という選択肢は僕には用意されていないみたいです。
でも、だれだって生まれてからすぐ薬を飲み始めたわけではないですよね?
ある一定の時期から薬を突然飲みはじめて、障害と呼ばれるようになったという感じですよね。
だから薬を飲み始める前段階、というのが誰しもある訳で・・・。
そこをみないと(見てくれないと)病気の寛解というのは見抜けないような気がするのですが・・・。困
病気の完治というのは念頭に無いのが(正しくは不可能に近い)精神病院という場所のようです。
僕の戦いはまだまだ続きそうです。(死ぬまでかも)(終)