初心者のアカシックレコードリーダである私が、お客様に選んでもらうためには、認知活動をすることが求められています。

 

どんな人物なのか、どんなサービスをしているのかなどを発信し続けることが必要だと先生に教わりました。

 

 

ペットにもこれが当てはまるのかなと感じました。

 

もし、動物たちが毎日インスタ配信していて

 

 

「僕(私)はこういうものです」

「こういう食べ物が好きです」

「こんなことをして前のご主人と遊んでいました」

 

なんて毎日顔出しや発言をしていたら、運命の出会い率は格段に上がるんじゃないかと思った次第です。

 

 

先日「お蔵入りメニュー」としてお伝えしたペット鑑定ですが、これがもしも成功していたら、正式なメニューとしてお出しするつもりでいました。

 

そしてそこでいただいた料金は、相応しいところに寄付しようと思っていました。

 

私としては◯処分ゼロの団体にしようと思っていました。

 

 

 

 

うちの子の話をちょっとだけ

 

 

 

うちは猫を一匹飼っています。

 

 

 

猫が大好きな私たち夫婦は、退職したら絶対に猫を飼うと夢見ていました。

 

地元の団体が運営していた譲渡ホームページで探し、運命の出会いを経て、今は女王様のように扱われ、愛されています。

 

 

譲っていただいた当初は真菌という皮膚病に侵されていて、毛がごっそり抜けていました。

 

小さな口をこじ開けて投薬したり、薬を塗ったり・・・医者には触らないでと言われていたけど、すり寄って抱っこをせがまれると拒むことが出来ずに、私まで感染してひたすら痒い夏を過ごしました。

 

 

そんなうちの猫は弘前界隈の田んぼの真ん中で捨てられていたそうです。

 

一応飼われていたのですが、そこで繁殖を繰り返し、放置されて、子猫が車にひかれていると団体に連絡が入ったそうで、よく電話が来る有名スポットだったようです。

 

 

 

 

ゼロだけどゼロじゃなかった

 

 

多くの人が高い意識を持っていて、処分はだいぶ減っているようです。入手経路も譲渡という方が増えているようです。

 

運命を良い方向に変えられ、無事に家族として迎えてもらえた子たちは本当にラッキーですね。

 

いろんな事情もありますし、完全に無くすのは無理でしょう。とはいえ、それを補おうとする人たちが多いということを、私はとても素晴らしいことだなあと思っています。

 

 

処分が少ないとか、ゼロという都道府県も多くなっているようですが、実はゼロの中に含まれない子たちがいるのをご存知ですか?

 

つまり、処分されても仕方ない要員にされ、カウントすらされない子たちです。

 

 

それは、衰弱や病気、かみ癖があって譲渡できないと判断された場合なのだそうです。

 

 

確かに、小さいお子さんがいるご家庭では難しいですよね。

 

 

でもそれは私たち人間に責任がある可能性も考えられるのではないかと思うのです。

 

真菌は子猫に多く、十分に母乳を与えられていればあまり発症しないそうです。うちの子の親猫は衰弱死してしまったようでそれが出来なかったため、免疫力が弱って発症したようです。

 

つまり、

 

  • 繁殖を防げない状況
  • 産後の親猫を十分に飼育できない状況
  • 子猫の病気を放置する状況

 

が重なっているんです。人間側に責任があると言えませんか?

 

噛み癖にしてもそうです。生まれつき噛むのが好きな犬や猫がひょっとしたらいるかもしれませんが、多くは警戒心や傷ついたトラウマによるものなのでは? 

 

詳しくはないので断言は出来ませんが、個人的にはそう感じます。

 

そんなわけで私は処分ゼロへの寄付を考えているわけです。

 

そのようなことをしている団体を応援するというよりは、やむを得ない事情でこの世を去らなくてはいけない動物たちへの哀悼の意味を込めてです。

 

 

ひょっとしたら、うちの子もそういう運命だったかもしれないと思うと胸が締め付けられます。

 

 

私たちが利用した団体の方は、私たちに診療費としてお金を渡してくれるような、余裕のある方でした。

 

 

そんな事情のところばかりではない、というかほとんどが皆ボランティアで活動されていると思います。そんな方々の優しさと、うちの子との出会いに感謝の気持ちを込めて、

 

 

そしてこれから誰かが出会うかもしれない、最高の家族の一員とその思い出につながると信じて、先日いただいたお代を寄付させていただきます

 

 

という話でした

 

 

今回は以上です

お読みいただきありがとうございました