ペットは家族と同じくらい大切な存在、いえ、家族ですよね。

そのペットがどんな経緯で自分のところへ来たのか?

 

きっと誰もが気になるところですよね?

 

 

お問い合わせいただいたものの、ペットの鑑定はもちろんしたことがありません。

 

キーリー聡美先生に聞いたところ、先生も数件ならアカシックリーディングしたことがあるとのことでした。

 

保証はありませんと伝えた上でお引受けしたんです

 

 

 

  人間と同じような転生をしていた

 

まず驚いたのが、出身星があったこと。

 

つまりスターシードワンちゃんだったことです。

 

エンジェルレルム、つまり天使界から来た魂でした。

 

その後初めて肉体を持ったのがオリオンとアバロン、オリオンでは飼い主である旦那様、アバロンでは奥様と会っているようでした。

 

既に、です

 

そんな何千万年、もっとかもしれない昔に会っているような絆があったんです。これには私も驚きました。

 

 

もちろん、オリオンで出会った時はお互い人間ではなく、虫や貝という存在でしたが、それでも魂で修行を終え、最初の体を持った時点で出会いを果たしているなんてすごいと思いました。

 

 

その後も地球ではバーレーンとアフガニスタンという点で、ご主人と同じ国に転生していました。

 

 

 

 

  エネルギーセンターもちゃんとある

 

 

私たちの魂には、生まれてからずっと変わらず持っている性質というのがあり、チャクラの特徴で表されます。

 

それはエネルギーセンターと言って、例えば第5チャクラ、喉のチャクラの性質を持つ人は実際に喉を使うような伝達やスピーチなどが得意だという感じで、これが各チャクラに特徴を持ち、私たちに備わっています。

 

星の転生や地球転生では性格が変わりますが、このエネルギーセンターは変わらないと言われていますので、上の例ですと、魂が生まれてからは、スピーチやプレゼンをしてきている転生が多いし、今世でも簡単に使いこなせるというわけです。

 

このワンちゃんはちなみに4番で、ヒーリングやセラピーなどの使命を担っているのでした。

 

カリスマ性があり、時に哲学者のようであり、おすすめのセルフケアはウォーキング

 

この辺は私のためにわざと笑わせてくれているのではと思っちゃいました。

 

 

  夫婦を繋ぐ役割

 

天使領域で魂が生まれたこのワンちゃんは、知恵を表す大天使に守られ、心優しく、動物保護や地球環境保護などの他、奉仕の使命を担っていました。

 

後日聞いたところによると、いつも妖精を追いかけて空中を眺めているということで、やっぱりこのワンちゃんもスピリチュアルな魂なんだなと実感しています。

 

そしてご主人がいうとおり、ご夫婦を繋ぐ役割をしていました。

 

奥様は癒しの力を持つ超サイキッカー、ご主人もまたスピリチュアルに興味があり、お母様もヒーラーのようだというご家庭にこのワンちゃんがやって来たのは今から14年前のこと。

 

胸にある菱形の模様が目に止まり、購入に至るきっかけとの情報をいただき、リーディングをしましたが、菱形の謎は深まるばかりで結局は読みきれず、残念ながらその後のリーディングは奥様へ託すことになりました。

 

 

このワンちゃんは血統書があり、出生時の名前や出生地がわかっていたから読めたのかもしれません。この辺りはよくわかりません。

 

 

 

  菱形の片割れを探す

 

ご主人と一緒の転生では、炭鉱夫として働くご主人のそばに寄り添う雑種犬でした。

 

炭鉱の仕事をするために妻子と別れたご主人は、もともと孤独でした。しかしある日の落盤事故をきっかけに、ますます心を閉ざしてしまうのです。

 

そんなご主人が持っていたのが、二人で持つタイプのペンダントでした。それは一人で持っていると三角形なのですが、二人で持つと菱形になります。

 



この様子を犬としてそばで見ているのです。


犬として生きていますが鮮やかにイメージする能力があり、ご主人がしてくれる話をアニメのようなキャラクター化して想像していたり、いつも座っている椅子も好きな感じにイメージを膨らませて楽しんでいました。

 

ご主人が時々放ってくれるクッキーがあって、四角いそのクッキーを半分こして食べるのが好きなのですが、ご主人が寂しそうにペンダントを見つめる時、「人間用のクッキーを半分こする仲間が必要なんだ」という認識をします。


(イメージ)

 

 

  心を失くした兵士

 

別の転生で犬だった時に、奥様と出会っていました。

奥様は男性で、人を厳しく罰しなくてはいけない仕事をしており、苦痛に歪む人々の表情を日々見るうちに、心を閉ざして自分のハートを守るようになりました。

 

そんな男性に犬は出会うわけですが、男性と、男性の家にある作業小屋がとても気に入ります。

 

干した肉や魚をもらったりするのも楽しみの一つなのでした。

 

男性はその作業小屋で、道具を磨く作業などに没頭することで、日々の苦痛を和らげていました。

 

その道具を磨く作業の手を止めて、出来を確認するのに掲げます。その金属は菱形をしています。

 

犬はそれを見て、この人はきっと人間用クッキーを分けなくても良い人なのだと認識していました。


 

その形が完全な菱形だからです。


 

  謎の菱形エネルギー

 

今でも謎なんです。

 

13世紀、黒海を挟んで両脇の国に、ご夫婦は別々の転生で生きていました。

 

この時犬はご主人と一緒で、なんとこの転生では人間として生きていました。

 

斬り出した木材を輸出する家の息子として生きていたこの犬は、大黒柱の父親を失い、自分が家業を継ぐことになります。

 

しかし、実際にその立場になってみると、自分が求めている世界と違いすぎており、悩んだ末に母親に相談します。

 

すると実は母親も、同じ意見を持っていたのでした。

 

それは森林伐採が進むことへの懸念で、大きくいうと地球環境を考えない生き方をしたくないということなのでした。

 

反対側で暮らしていた奥様は、毛皮業者として大成功していました。しかし、事業を拡大するにつれて、その飼育法や人道的ではない方法での毛皮の提供に疑問を抱き、キッパリと決別してその後は手作りの温かさを残した作品を売ることで、多くの人に安らぎや便利さと美しい作品を持つことでの、心の豊かさを人々にもたらしていました。

 

実はここでリーディングは終わってしまうのです。

 

奥様が働いているお相手も合わせた4人のエネルギーが、精神世界で4つのパートに分かれつつ繋がっている魂の図が見えていたので、

 

4つが一つになる一霊四魂のようなものだったのではないか?

 

という曖昧な結果で終わってしまったのが心残りです。


ツインレイ、トリプルレイの上に、クアドラプルレイというのがあるそうです。




クアドラプルレイは、四つの魂やエネルギーが互いに関連し合うことを示します。特定の教義や伝統において解釈されることが異なりますが、次のような特徴があります。


1. 四重のエネルギー:四つの異なるエネルギーが連携し、より強力で多面的なエネルギーの流れを作り出します。


2. 完全な調和:四つのエネルギーが互いに補完し合い、全体として完全な調和を目指します。


3. スピリチュアルな進化:クアドラプルレイは、全体として高いレベルのスピリチュアルな進化を達成することを目的とし、それぞれのエネルギーが独自の役割を果たします。



こうなるともう一つの存在が気になるところです



そんなわけでこのメニューはお蔵入りとなりましたが、ご夫妻とは仲良くさせていただいていて、それがとっても嬉しい私です。


今回は以上です。

お読みいただきありがとうございました



因みに、頂いたお代はペットのために寄付したいと考えております。おすすめの団体をお知りの方はコメント欄でお伝え下さると嬉しいです。