アホの一念岩をも通す -2ページ目

譲渡所得こそ所得税の華

「譲渡所得こそ所得税の醍醐味です」

とT校の恩師がおっしゃっていました。
その通りだと思います。

今は確定申告業務の真っ最中。
事業所得、不動産所得、給与、雑(年金)、
医療費控除(集計したら10万円に足りないことが多い)
が目白押し(決して軽くみているわけではありません。1年に1度の大切な確定申告ですので真剣にやらさせていただいております。)

でもその一方で、あんなに苦しい思いをして身につけた知識を実戦で役立ててみたい、という思いも強くあります。
貧しい中から苦労して高い授業料を払ってきたんだし。

なぜ自分のとこには株の譲渡や土地建物の譲渡が来ないのか。と、
H25年所得税法合格者351人の中のひとりとして
うずうずしておりました。
と、確定申告終盤の今日になって急に、株の譲渡と、土地建物の譲渡が、それぞれ別にやって来ました。
しかも1件は複雑な株の取引で答練には絶対に出てきそうにないやつ。
もう1件の土地建物は収用。しかも複数年にまたがるやつ。
補償金や費用が答練のようにきれいに分かれているわけではなくて、自分で判断していかなきゃならない(当然か)。

難しいけど、やりがいがある。
ありがたや。

勉強してよかった。と思う瞬間

今の会計事務所で働き始めて2回目の確定申告シーズン。

去年はまだ所得税の理解も浅くて不安でまごまごしてたけど、
合格したばかりで知識が一番充実している今はウェルカム状態。

配当所得を申告不要にするか申告して配当控除をとるか。
特定管理株式の価値喪失を配当と通算できるのか、繰越できるのか。
という、答練みたいなことが実際に出てくると嬉しい。

でも勉強していない人は、有利不利の判定以前に
この配当が申告不要の対象なのかどうかがわからなくて、
まずそれを調べることに時間を取られる。

こうして実務の処理時間に大きな差がつくのだなと実感します。

勉強中はなかなか覚えられなくて何度も間違えて苦しかったけど、
今は瞬時に判断できるので悩む必要がない。

勉強してよかったと思う瞬間。

日商簿記試験

あさっては日商簿記の試験日。

3級と2級を受けたのがちょうど7年前の2月。
まだ経理などやったこともない普通の営業マンだった。

今日は大企業の経理部長を相手に消費税法の講義をしてきた。

アホの一念、岩をも通す。