【登場人物】
- ナナミ:新人。荷物は常にスマホと財布だけ
- ハルカ課長:仕事が鬼のようにできる。なぜか毎日“大荷物”
- 同僚タケル:課長の荷物事情に長年怯えている
【場面:朝のオフィス入口】
ハルカ課長がドンッ…と巨大バッグを置いて入ってくる。
荷物は リュック+トート+紙袋+謎の黒いケース。
ナナミ(驚愕)
「か、課長!?
何かの遠征ですか!?今日どっか行くんですか!?」
ハルカ課長(涼しい顔)
「え?いつもの荷物だけど?」
ナナミ(心の声)
(いつもの……?災害対策本部かな……?)
【タケル、そっと耳打ち】
タケル(小声)
「ナナミちゃん、あれは“できる人”の象徴なんだよ……」
ナナミ
「象徴!?」
タケル
「できる人はね……
“絶対に使わない物”を大量に持ち歩く習性があるんだ……!」
ナナミ
「なんで!?」
タケル(遠い目)
「安心したいんだよ……多分……」
【課長のバッグの中身チェック(勝手に)】
ハルカ課長が席を外したタイミングで、
ナナミとタケルがそっとバッグを覗く。
中には——
- 書類ファイル ×8
- ノートPC
- タブレット
- 予備のタブレット
- モバイルバッテリー ×4
- 付箋 ×15種類
- USBケーブル(用途不明) ×7
- 小型プロジェクター
- なぜか裁縫セット
- 非常食のカロリーメイト
ナナミ(震える)
「……旅に出るの!?」
タケル(真顔)
「もうね、課長のバッグは“持ち歩く会議室”なんだよ。」
【そこへ課長が戻ってくる】
ハルカ課長(笑顔)
「そういえばナナミちゃん、
“仕事に使うかわからないけど一応持っておく物”ってない?」
ナナミ
「ないです!!」
ハルカ課長
「じゃあ……今日から持ちなさい。」
ナナミ
「なんで!?」
【課長、急に袋を渡す】
中には——
“ハサミ、ガムテ、ホチキス、モバイルバッテリー、非常用ライト”
ハルカ課長(キラリと目を光らせながら)
「できる人はね……
“どんな事態にも対応できる準備がある”の。」
ナナミ(圧倒される)
「これは……修行ですか……?」
タケル
「ナナミちゃん、気をつけて。
こうして“荷物増殖ループ”が始まるんだ……」
ナナミ(震える)
「え、増えるの!?」
【結末】
数週間後——
ナナミのバッグもパンパンになっている。
タケル
「……もう戻れないね。」
ナナミ(悟った顔)
「これは……仕事の重みなんですね……」
背中のリュックがギシギシ言う。
ハルカ課長(満面の笑み)
「ようこそ、“荷物多めチーム”へ!」
ナナミ&タケル
「やっぱり謎現象ーーー!!!」
いかがでしたか?笑っていただけましたか?
“仕事できる人の荷物が多い”って本当に不思議ですよね。
必要なものだけじゃなく、
「なぜこれ持ってる!?」
みたいな物まで入ってる魔法のバッグ(笑)
気づけば自分も荷物だらけに……
あるあるすぎて笑えます。
