明日、9月16日でここ米沢市へ来て4年半になります。
2011年3月11日の東日本大震災が発生し、福島第一原発の事故により、福島第一原発から直線距離にして100キロの場所にある米沢。
その米沢へ大勢の避難者が押し寄せて、米沢市営体育館は大きな混乱になりました。
当時、生活クラブやまがた生活協同組合 理事長でボランティア山形代表の井上肇さんからの要請を受けて、横浜市の自宅から米沢へ向かいました。
気がついてみたら4年半、単身赴任という形で米沢で暮らしています。
食事もすべて生協の食材で頂き、お風呂は300円で入れる温泉に毎日通っている贅沢な生活です。
お酒も美味しく、4年半で体重も10キロ以上増えてしまいました。

被災者支援活動を続けながら、私自身も生活クラブやまがたの人たちに支えられて4年半になりました。また、友人や各団体の人たちからも多くのご支援をいただきました。
この場をお借りして、心より感謝申し上げます。

これからの自分自身がどうなるのか全くわかりませんが、
この社会を少しでもより良い方向に変えていく活動を続けて行きたいと思います。