今日の毎日新聞の1面で、「飯田鉄也氏 出馬へ 山口知事選 上関原発争点に」という記事がでた。飯田さんの秘書のHさんからこの記事は飛ばしだと聞いていた。山口ではこの記事が原因でてんてこ舞いだそうだ。
飯田さんと約束をしていて、知事選挙があり、飯田さんが出馬するならば応援に行くことになる。
選挙は勝たねば意味はない。選挙はゴールではなく、スタートだからだ。
選挙で負けるとスタートラインにも立てない。

「何のために政治家になるのか?」
私も昔のボス、中村敦夫さんも常々言っていたのが、「政治は『動機』が大切だ」と口癖のように言っていたのを思い出す。

誤解を恐れずに言うと、
首長というのは平時では、誰がやってもさほど違いがわかりにくい役割だ、
しかし、一旦、災害時や非常時での決断は住民の命を左右することとなる。

有権者も本来ならば首長に命を預ける覚悟で投票をすべきもの。
それを受ける首長も命がけで住民を守る強い意思がなければならない。

それを見極める有権者の意識が問われる選挙となるだろう。