『お母さん、〇〇しようと思ってるよ。(声掛け)』
『一緒に行くなら、行こうね。(期待)』
娘に伝え、私はじっと黙って見守る
見守る時間は、長く感じる。
じれったいし、モヤモヤし、まだ〜?と歯痒くなる。
冒頭の…今日の私の期待は叶わなかった。
悶々とする私
私は、自宅を出た…モヤモヤ、悶々。
近所の店で、私は買い物をする。
自宅にいたら、さみしさがイライラに変わるのが目に見えたから。
好きなものを買ってやる❗
小さな反抗、あぁ、さみしい。
あらかた、自分の欲しいものはカゴに入れ終わる。
まだなお、店内をウロウロとする私。
これって、娘が好きだよなぁ。
これを買って、一緒に食べようか。
娘が好きで、笑顔になる〇〇だ。
…娘をどんだけ好きなんだ、私は。
あー、さみしい、悔しい、私は娘が大好きなんだ。
娘には、娘のスピードがある。
ゆっくりと、考え、行動しているの。
急かす母に合わせて?
周りに合わせて?
…困っていたんだね、きっと。
私とペースは違うけれど、
納得したコトは、動ける娘がいるの。
そう、私は、知っている。
『美味しく、食べれるだけでいいんだよ』と声掛け。
…結果は、ニコニコ顔で完食。
歩く、進む。
止まる、休む。
走る?歩く?下がる?登る? …なんなら、飛ぶ?
ペースはさ、日常で幾分にも変わる、変わる。
深呼吸して、目を閉じて。
さぁ、私は…どうなりたい??
待つのも仕事、これが1番苦悶 だね。
なりたい私は…???
今の私は、美しい???
さぁ、次へ