御無沙汰しておりました。
今年の仕事は年内にのラストスパート。
ようやく片付き賞与も出して、
ほっと一息です。
一息ついでに相方さんと
長野の昼神温泉に行ってきました。
お宿は8年振りの「石苔亭いしだ」
居間からも
お風呂からも
寝室からも
お庭が望めて気持ちが良いのです。
ここ好き💛
腕の良い料理人のご飯が美味しい。
関西では食べられない
大間のまぐろが美味しかった💖
朝ごはんも楽しいのです。
温泉は少しぬめりのある
アルカリ性の泉質で、
お肌すべすべの美人の湯。
これで3万円台。
コスパ最高とはこのことや。
有難くて頭が下がります。
お勧めですよ(^^)b
二日目は
お初の中山道、妻籠宿。
700mほどに
江戸時代の宿場の街並みが続きます。
あちこちの軒に吊るされている柿は
つとっこと呼ばれ、
渋柿を藁に包んで吊るし、
完熟させて冬の間に食べるそう。
皮を剥いていないので
かなりジューシーなんでしょうね。
藁に包まれていないのは
早めに食べる用なのかも?
脇本陣奥谷のこの光景は、
囲炉裏に火を入れる
冬だけに見られる風物詩。
幻想的で美しい。
昔、お祖母ちゃん家の納戸に
閉じ込められた時、
高い縦格子窓から差し込む陽が
埃に反射してこんなんやった。
・・と、懐かしく思い出しました😁
妻籠宿から車で5分ほどの
桃介橋。
大正11年、
大同電力の社長であり
福沢諭吉の婿養子の
福沢桃介が建造。
無駄に美しい。
桃介橋河川公園の
ミツバツツジが見事に紅葉していました。
同じツツジの紅葉でも、
ドンダンツツジは燃える紅。
ミツバツツジの紅は色っぽい(*´艸`)
前回昼神温泉に行ったときは、
新幹線とレンタカーでした。
今回距離を調べてみたら
300kmほどだったので、
なんや出雲と変わらんやんと
車で行きました。
長野が身近に感じられます。
来年もまた行く(^_^)v