相方さんと長楽館の芸術祭へ、行ってきました。

 

 

運転手の私はノンアルコールだし、

ワインにも詳しくないので、ワイン会の評価はパス。

 

それよりも、ピアノ・チェロ・バイオリンの演奏を

聞けたのが良かったなあ。

生の楽器の演奏を聴くのは、3年振りでした。

 

普段非公開のお部屋を見学できました。

洋間かと思っていたら、意外にも和室。

 

 

 

素敵な格天井。

 

 

蒔絵の碁盤に涎がでました。

素敵!

 

 

碁笥も蒔絵

 

 

今回は相方さんサービスのお出掛けだったので、

喜んでもらえたから、良しとしときましょう。

 

明けて、今朝

朝10時の開店と同時に飛び込んで、

網代の籠バッグを修理に持ち込みました。

私のバッグを作った職人さんが、

まだいらっしゃるそうで、

多分、修理ができるでしょうとのことでした。

時間が掛かるそうですが、

同じ職人さんに直して頂けるなら、

越したことはありません。

良かった。

 

もし修理出来ない場合、

同じ物は作れますかと尋ねたところ、

最後の漆塗りまで一人の手仕事で、

かなりのご高齢なので、

違う職人になるかも、とのことでした。

うーーーん。

その店で一番手の良い職人さんのお品なので、

何とか直して欲しいなあ。

 

櫛やかんざしもそうだし、

職人さんの高齢化で、

着物周りで消えていく物が多いですね。

寂しいよね。