私のブログはジャンル登録をしていないので
当然、新着記事にも載らないし
訪れてくださる方も少ない
いわゆる過疎ブログというやつなんだけど、
3・4月、特に4月に入ってからは
マスクフィルターの記事を見てくださる方が
増えています。
検索ワードは「トレミクロン」。
それだけ「マスク」「予防」に
関心が高いということですね。
さてマスクフィルター用のトレミクロン、
私は2月の初めに注文したので
その頃はまだ手に入り易かったたのですが、
最近は売ってるサイトを見かけません。
手作りマスク熱が上がってきたのに、
高性能フィルターが手に入らない。
ちょっとショックですね。
でも実際に使ってみて思うのは、
トレミクロンに拘る必要はない。
というのが私の個人的感想です。
一般的に高性能と言われるマスクは
3重構造になっていて、
(画像拝借)
外側には張りのあるスパンボンド不織布。
真ん中のフィルターには
メルトブロー製法の不織布。
内側には肌触りの良いスパンボンド不織布が
使われています。
メルブロー不織布はろ過率は高いのだけど
とても薄くて引き裂きに弱く、
それだけでは製品にならないので、
3枚の不織布抱き合わせで作られています。
トレミクロンはメルトブロー不織布で、
帯電効果でウイルスをキャッチする
とはありますが、
BFE・PFE値の表示はありません。
つまり、勢いよく息を吸い込んだ時に
どれだけ微粒子をろ過してくれるのかは
不明です。
これは私の想像ですが、
トレミクロンを使ってサージカルマスクを
作る時には、他の不織布との組み合わせで
ろ過率を高めているのではないのかなあ。
手作りマスクのフィルターとして、
期待して探し回るほどの効果はない・・
と思います。
それにネットの販売店の謳い文句では
トレミクロンは洗濯はできないものの
3日から1週間使用できるとありますが、
ちょっと待て!
マスクは頻繁に取り換えるのに、
その度にフィルターを取り出して
新しいマスクに入れ替えるってことよね。
キャッチしたウイルスも一緒にね。
これ、嫌じゃないですか?
でも使い捨てにするにはお高いし・・・・
やはりフィルターは安価で
使い捨てできる物が一番ですね。
じゃあ、何を使えばいいの?
ってことですよね。
BFE・PFE値の高いメルトブロー不織布を
気軽に使えれば良いのだろうけど、
価格が高騰し過ぎて、市販マスクにも
なかなか使えないくらいですから、
私達が手に入れるのは難しいです。
でもね、何を使っても
隙間なくマスク装着なんて不可能ですから、
布よりろ過率の高い物なら
何でもいいんじゃない?というのが
私の結論です。
キッチンペーパーでも良いし、
ティッシュペーパーでも良いし、
不織布でなきゃ・・というのは幻想です。
台所用の水切りフィルターを使うなら、
ティッシュの方がよほどマシと思います。
そして、ぼったくりに騙されて
むやみに高価な物を買わないのが一番ね。
隙間を塞いで色んな物で試してみたんだけど、
ティッシュがなかなか優秀よ。
裏は取れていないけど、
第一次世界大戦中に防毒マスクのフィルターに
使われていた、なんて話もありますしね(笑)
最後にちょっと面白い物を(*´艸`)
慶応義塾大学理工学部、応用科学部の教授が
市販マスクと自作マスクの効果を調べる
面白い実験をしていましたよ。

