明日、新しいソファーが届くので

古いのをどけて、床掃除をしました。

 

そのために一日空けていて、

ビデをを見る時間ができたので、

1988年の映画

「肉体の門」を見ました。

 

 

原作は第二次世界大戦後

初のベストセラーで、

よく判んないけど、

肉体文学というジャンルらしい。

 

戦後のパンパン達が主人公で、

この映画のテーマは

「肉体の開放こそ人間の開放である」

ということらしいのだが、

私にはどこが解放なんだか解らない。

パンパンとして生きた女達が

悲し過ぎて、泣けてきた。

 

パンパンと呼ばれた女達は、

終戦後に進駐軍の兵士たちの凌辱から

婦女子を守るために国が設営した

外国人兵士相手の

特殊慰安施設協会の慰安婦であったらしい。

いわば国営慰安所の公娼だ。

 

1946年、ポツダム命令で

特殊慰安施設協会が廃止された後、

行き場を失くした公娼が、街娼となって

パンパンと呼ばれるようになった。

 

一般婦女子を守るための人柱であったはずが、

二階に上げて梯子を外された感が否めない。

 

検索すると、

終戦後のパンパンの画像が沢山出てくる。

中にはあどけない少女もいて、

可愛そうで、抱きしめてあげたくなる。

 

そんな女性が、娼婦をしながら

自分を「解放」なんてできるだろうか?

映像の暗さも相まって、

なんとも重くて、切なかった。

 

ま、映画の内容は

私には楽しめないものだったけど、

配役は、

かたせ梨乃・名取裕子・西川峰子など

熟れた女性陣で、タイトルにぴったり。

中でも名取裕子は綺麗だったわ。

昔は、今の女優と同じ年ごろでも

熟れた女優が多くて面白かったわね。