私は、カリフォルニア生活を満喫していた。再婚夫=後夫も私も日本人、カリフォルニアに永住するとは思えなかった。でも少なくとも数年間はカリフォルニア・ライフを満喫出来ると思った。


CALIFORNIA SHOWERProvided to YouTube by JVCKENWOOD Victor Entertainment Corp.CALIFORNIA SHOWER · SADAO WATANABEカリフォルニア・シャワー℗ JVCKENWOOD Victor EntertainmentReleased on: 2006-...リンクm.youtube.com


だが、私達のカリフォルニアでの新婚生活は1年ともたなかった。半年程で、帰国。東京へ戻った。こんな事って有るんだろうか?  


後夫が、私と結婚する前から東京への転勤希望を出していたのだ。娘は2人居るが息子の居ない家の長女と結婚する、苗字も変える、婿養子に成ったも同然なので東京本社へ転勤を希望する、と❗️ 💢


そういえば、先夫は勝手にニューヨークからボストンへ引っ越した。後夫は勝手にカリフォルニアから東京へ引っ越した。何で、こういう風に私の希望に反して勝手に動くんだっ⁉️  💢


その上、後夫は辞職した。

あれっ!?  先夫もレイオフだった。

違いは退職金の有無のみ。先夫に退職金は無かったが、後夫には六百万円程の退職金が有った。ニコニコ  だが、後夫は、その虎の子の600万円のうちの500万円程を甲斐性無しの次兄に貸して、あげちゃった。びっくりガーンポーンムキー


その上、青年実業家でもあるまいに事業をすると言っては金を使い、鐚一文稼がなかった。私のボストン郊外の瀟洒な一戸建ての家を売った金はたちまち食い潰された。まぁ、私も食い潰した1人では有るが。有る日、都内の実家へ帰ると、父が300万円を用意していた。「何、これ? 私にくれるの?」軽く冗談を言った私に、父は言った。「違うよ。お前の後夫がもう300万円貸してくれって言うから、貸してやるんだよ」私は色を失った。「お父さん、辞めて!  私、聞いてないよ。もう300万円って何⁉️」父は、300万円ずつ2回貸して、あげてた。


後夫とも離婚じゃ❗️ 💢


Boss 豚子は「ほらみ!  後夫の方がよりあっかーん❣️」と言った。爾来、豚子と私は、私の後夫をヨリと呼ぶようになった❣️  🤣   先夫は元祖ポ。後にポ。愛と平和のインPOハウスのポ。経済的不如意、経済的不能という意味だ。