ペコちゃんの佇む神社 | 日々のさまよい

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晩秋の霜月
は、七五三の季節です。その頃、大阪府の四條畷神社では、千歳飴の紙袋をさげた不二家のペコちゃんが境内に佇みます。

ちょっとした違和感と、そのほほえましい風景に、「楠公さん」と呼ばれる緑豊かな神域で癒やされるひととき。

ご近所で「観月祭」というイベントが催される際、いつもこちらへ立ち寄らせて頂きました。
その長寿イベントも昨秋にて終了となりましたから、次ここでペコちゃんに会えるのは、いつのことになるでしょう。



2009年11月5日(Facrbookより転載)






2013年12月2日(Facrbookより転載)


えにし庵感月祭FINAL/ Moon Light Celebration 2013

四條畷のえにし庵で開催された「感月祭」に行ってきました。
https://www.facebook.com/events/224843984343542/
20年にわたり毎年催されたこの「大人の文化祭」は、これがFINALということで感慨ひとしおでした。


先ずは最寄りの四條畷神社にお参りです。例年通り、境内にはなぜかペコちゃんがポツネンと七五三スタイルで佇みます。


鳥居前の茶屋宿「伊勢屋」の縁台で日向ぼっこする老描。百余年の歴史を有するこの茶屋を守っています。


タルチョーと呼ばれる5色旗の下で幕間に一服。頭の上で燦然と輝くのは、飯盛山に浮かんだ満月。


おもてなし夕食。屋久島の水照玉ファームを切り盛りし食文化研究家である杜岡遙さんの力作。


ラストは出演者と観客が入り乱れて盛り上がったダンス大会。私とサチエも調子に乗って参加。


最後に、藤條虫丸さんが月に祈りを捧げて踊られました。


飯盛山から昇り、昂然と輝く満月。


お土産に会場の売店で手に入れたのは、虫さんお手製の「塩らっきょ」と「ガジュツ」。その製作過程をfacebookでつぶさに拝見していますから、感激の品々です。


艶やかな「塩らっきょ」のアップ。完全な無農薬有機栽培で100%手作りの逸品です。


屋久島産天然サプリ「ガジュツ」のアップ。正しくは「石臼碾きガジュツ粉末」。インドでもお腹の養生に効くスグれものです。
そのキャッチフレーズは「苦みばしった男とクールな女のいつもの習慣 Cool & Bitter」(笑)




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