娘と話していて、おもしろい発見があった。

 

たまたま「紙を折る」という話題が出て、そこから、

「オリガミが好きかどうか」となり、

わたしも娘も、

「オリガミは好き」ということで一致したのだが、、、。

 

わたしは、「角をきっちり合わせて紙を折る」という、そのひとつひとつの行為自体が好きなのだが、

娘は、例えば「折り鶴」が欲しいと思ったら、それを作るために紙を折る行為をするとのこと。

 

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折り鶴、、、。

 

わたしは、きっちり折るということが好きなので、ひとつひとつ丁寧に折っていき、それが折り鶴を作成する手順に沿っていれば、いつしか折り鶴が出来上がる、というもの。

 

娘は、折り鶴という目標がまずあり、きれいな折り鶴のためにはきっちりと角を合わせて折らなければならないから、頑張って折るという感覚。

 

 

わたしは折るという、オリガミにおける「過程の行為」が好きなので、折りあがったものに対しては、もうそれほど興味がなくなる。

 

娘は、折りあがった「作品」に興味があり、その作品を並べたり重ねたりコレクションするのが好きらしい。

 

 

違うものだなあ。

おもしろいなあ。