今日は母の
二七日
三七日
四七日
五七日
六七日
をまとめて行いました。

初七日の次は四十九日と思っていて
毎週の法要があることを
私は知りませんでした。

四十九日のことを
「七七日」
と表記することも初めて知りました。



宗派により毎週の法要をきちんとするところもあるようですが
我が家の宗派はまとめて行ってよい、とのこと、
そのことに父も姉も私も意見が一致し
さらりと法要をすませました。

そして、実家に行き
母のモノの断捨離です。



父も姉も天然のダンシャリアン?で
さっさと断捨離を進めます。

断捨離を学んでいたおかげさまで
私も母のモノの断捨離ができますが
断捨離を学んでいなかったら
「どうしてお母さんのモノを捨てちゃうの!」
と泣きついて
父や姉を困らせたかもしれません。

姉と2人で
あっという間に母の服の断捨離が進みます。
「ち、ちょっと待って!」
とストップをかけないと
姉はさっさとゴミ袋に入れます。

私が「これ、お母さんがよく着てたよねー」
と母のことを思いしみじみ語り始めると
「○○(←私の名前)ちゃんはホントよくモノに思いを張り付けるよねー」
と姉に言われながらの作業でした。

え?
そう?
他の人はもっと語るよー
と言うと
「ふーん」
と不思議そうでした。

姉妹でもこんなに感じ方が違うのかと
母の病気を通してビックリさせられることが多々ありましたが
母のモノの断捨離でも
さらにビックリいたしました。

ホント、悲しがって母のモノを捨てるのを先延ばししても
なんにもならないもんね。

今から父がこの家で
快適に暮らすことが大切だもんね。

それでも
「お父さん、お母さんの服捨てちゃっていいの?
さみしくない?」
としつこく確認しても
「お父さんはお母さんの服着れんもんね」
とアッサリしたものでした。

お父さんも
お姉ちゃんも
スゲーなーと感心することばかり。



1時間ほど断捨離し
今日はここまでです。




ハンガーも捨てましょう。




お母さん、取り替えるの忘れてたでしょ。
15年モノだよ。




タンスに敷いてた新聞は「1992年」だよ。
ちゃんと取り替えようね。




しっかり者だとばかり思ってた母の
意外に抜けてる部分が露呈した洋服の断捨離でした。

一応、母の名誉のために
こっちの引き出しは「2018年」になってることを
載せておきましょう。



今日はここまで。
母の洋服を数枚持ち帰りました。
サイズもピッタリです。
「ママが1番ダンシャリアンぽくなかったわねえ」