私は自他ともに認める偉そうな態度です
そのためよく年配の方から
謙虚さが足りないと叱られます・・・Σ(~∀~||;)
ですが本当の謙虚さは
表面的な態度だけではなく
もっと大切な心の姿勢だと捉えています
中には私を嫌いな人が傷つける為に
私の態度を槍玉に挙げて責めて来る人もいます(￣へ ￣ 凸
子供の頃通った空手道場で
謙虚さについて考えさせられました
と言うのも
師範は結果を出しても褒めない
結果が出ていないのに褒めたりするから
それを快く思っていない子も多いのです
私もその一人でしたが(￣‥￣)=3 ﾌﾝ
後々師範は結果ではなく頑張りを見ている事に気がつきます
だからいつも褒め言葉は「頑張ったな」ですΣ(･ω･ﾉ)ﾉ！
そこにヒントがあったのですが
当時小学生の私には理解できませんでした(;￢д￢)
当然他の子達も理解出来ず
結果を出しているのに褒められない事を不満に思っていて
しかし
空手は礼に始まり礼に終わるので
表面上師範に礼を尽くし謙虚な態度で接していますが
師範がいない時には師範の悪口に花が咲いています
私は参加しませんでした
ぼっち時代の古傷がある為
一人に対して多人数で対することに嫌悪感を覚えるからです
同時に客観的にその子たちを見ることが出来ました
そこで感じたのは謙虚さについてです
表面上謙虚な態度をしていても
腹の中では不満だらけ😑
これで謙虚な姿勢と言えるのだろうか
この疑問は社会人になっても響いています
例えば表面上で謙虚さを捉えている多くの年配の先輩たちは
私の態度を見て謙虚さが足りないとよく責めて来ますが
笑えるのは「◯◯を見習え」と引き合いに出した子は
態度こそ謙虚で恰も尊敬しているフリが上手いだけで
その先輩がいない時に
散々その先輩を馬鹿にして笑いものにしていましたから(ー_ー)!!
話は遡って子供の頃の空手道場の師範ですが
他の子達の態度から謙虚について師範に問いかけてみたところ
師範はそのことには答えず
「師範と呼ばれていても、まるから学ぶこともある、弟子から学ばない師を持つ事は不幸なことだ」
と子供の私に禅問答のような言葉を投げかけてきました
私はメモしてノートに纏めて
考察してみます(￣_￣ i)
師範は私からも何かを学ぼうとしている(((((･_･;)
これには度肝を抜かれた思いをしましたが
これが本当の謙虚な姿勢のヒントになり
私は更に謙虚とは何かについて向き合うようになりました
そこで気がついたのは
謙虚さとは
自分の足らなさを認め誰からでも何かを学ぶ姿勢だと見えてきました
年金生活をしている高齢の友人たちがまさにその謙虚さを持っています
高齢の友人たちは若輩の私からでも何かを学ぼうとする姿勢を持っている
素直に私に聞いたり
私の意見に耳を傾けて貪欲に何かを学ぼうとしています
これだと気がついて
私は師範やこの高齢の友人たちに習い
新入社員や後輩たちからでも
何かを学ぼうと貪欲に接することにしました
すると驚くことに
気がつかさせることが意外に多いのです
近所のガキンチョたちからも多くを学んでいます
その過程で高校生の時に
自分とは違う感受性や考え方、生き方をしている子を選んで絡んで
毎日論争や喧嘩三昧の日々の中で理解する道に辿り着き
学ぶ姿勢の基礎が生まれた気がします
さて、実力派と呼ばれた先輩のように
私の偉そうな態度より謙虚な姿勢を見抜いて接してくれる人は
会社でも少なからず居ます
首になりかけた時庇ってくれた先輩たちや
師匠のような元上司もその一人です
私から見てみんな部下や後輩たちからでも何かを学ぶ姿勢を持っています
師匠のような元上司は私の偉そうな態度を一度も責めませんでしたが
徹底的に理詰めで膨大な知識量にモノを言わせて議論で圧勝しやがります
超負けず嫌いの私はムカついて帰宅後も勉強する羽目に陥りました
この時期一生分の勉強をしたような気がします
学生時代でもこれほど勉強したことがなかったと思える程
奴に対抗する為には知らなければならない事が多いのですが
異例の抜擢で今の部署を任されることになり
この部署は会社運営に関わるため
様々な資格や試験をパスする必要がありましたが
不思議なことに師匠のような元上司が振って来て
ムカついて学習した内容がそのまま役に立っていて
それを復習する程度でパスできますΣ(@@;)
まさかこれを見越して勉強させていたのでしょうか(￣▽￣;)まさかね
Σ(￣ロ￣lll)なんの話や
謙虚な姿勢については
まだまだ奥が深いため
これからも探求して行こうと思います(￣ー￣)
まる☆
