実家へ出戻りしてから気がついたのですが
人から絡まれ易くなると
私の物事の捉え方がみんなと違う場合が多いようです
ぼっち時代が長かったせいか
或いは
元々そう言う感受性だったのかはわからない
そこで
クラスメートの子達の捉え方を観察する事にしました
どこがどう違うのか観察記録を書いて考察したり
私からすれば不思議な捉え方をしているみんなはまるで宇宙人のように感じたり
何故そんな捉え方をするのか不思議で仕方がない
ある時期から違いをどんなに分析しても意味が無いと気がつきました
私が感じた世界を大切にするにはどうすれば良いか
ぼっち時代では考えなくて良い事を考えなければならなくなったので
些(いささ)か面倒臭い( ゜∋゜)
と言うのも
私の発言がみんなと違う事から
取り囲まれて説明を問われることが増えたからです(=◇=;)
どうもみんな同じ捉え方ではないといけないという同調圧力を感じます
私の性質からそういう同調圧力には断固反発して
冗談じゃない、何故奴らに合わせる必要がある( ̄‥ ̄)=3 フン
最初は言い争いで一体多数の戦いを強いられる事が良くありました
これも不思議なのですが昔のように孤立することは無くなりました
私はそう言うキャラだという固定観念が生まれたから
次第に笑いが起きるようになり
笑いが起きると楽しく感じるもので
より笑いが起こるにはどうすればと考えるようになり
その実験と研究に流れ込んで笑いが起きる場面が増えました(,,꒪꒫꒪,,)
とはいえ、私の感性は時々反発を生み出して言い争う場面も生まれます
私は孤立することは慣れていて
この頃にはもう何とも思わなくなっていたので
言い争いの後でも普通にしている( ̄ー ̄)
普通に発言したり話しかけたりすると笑いが起こる( ̄‥ ̄;)
こうなると気分は良いので
笑いの効能について調べたり研究するようになりました(Φ▽Φ)♪
連鎖的に反発を買う発言を笑いが起きるように変えたり
みんなと違う捉え方の説明も工夫するようになった
どうしたら奴らに伝わるのか
そうすれば説明する時間が短くなるから楽だ\(*´▽`*)/
小学生も高学年になると
私の感受性による反発もクラスを二分するようになり
先生を巻き込んだ論争に変わりました( ̄‥ ̄;)
そういった出来事をいちいちメモしてノートにまとめて考察したり
分析して行くうちに
同じ出来事を体験しても違う捉え方をする人がいる事に気がついて
「この出来事の捉え方の答えは一つではない」と学びました
答えは一つではない
これは後々多角的視野で物事を判断することや
世界が立体的に存在していることに気がつく土壌になりました
やがてニュートラル思考に辿り着きます
社会人なって部署を任されるようになった今でも
部下達に取り囲まれたりすることは
相変わらずあります(=◇=;)
高校生の時に自分とは違う考え方や感受性の子を選んで絡むことにしたのですが
彼女達とは毎日のように論争したり喧嘩したり
そのうち、自分の考えを棚上げする能力を身につけるようになると
今まで私が見ていた同じ世界なのに
別の世界の景色を見ているような感覚に襲われるようになりました
それが彼女の見えている世界なのだと知ってから
自分の立っている場所から歩いて
その子の立っている場所へ移動して
そこで見れば同じ景色なのに別の世界のように見える場合もあるのだと学びました
彼女にはこのように見えているんだ
この感覚を年数をかけて彼女達と共有するようになると
相手の考え方や捉え方を否定することが激減しました
彼女達とは未だ気の置けない友人として付き合っています
相変わらず集まれば議論は生まれます(=◇=;)
昔のように論争になったり喧嘩になるような事はありませんが
GWにも会って話している内に議論が生まれたりしましたが
最終的には談笑に変わります
彼女達も政治には関心があり、補選の話、自民党大敗についても
少なくとも3区のうち2区は自民党の立候補者が無いのだから
3区とも大敗とは変な捉え方だと笑ったり
彼女達は日本保守党に興味津々だったようで
15区に注目していたようですが
飯山陽氏は4位と残念がっていましたΣ(・ω・ノ)ノ!
ヾ( ̄o ̄;)いやいや
残念がるより快挙じゃないと私の発言で久々に注目を浴びました
私の関心は当選者ではありません
彼女は二つの政党に後押しされている上に組織票がある
これで当選しないなら余程支持されないダメダメな人でしょう(。-ω-。)ノ ・゚゚・。ポイッ
特に共産党の組織票三万票を差し引けば彼女の支持率です
すると2位の須藤元気氏が当選していた( °д°)
背後に巨大な組織があると有利ですよね( ̄ー ̄)
しかも彼は地元です地元民は強い
三位の金澤結衣氏は五年前引っ越してきて5年間活動してきたので
胸を張って地元民と言っています
5年間の活動は大きいでしょう
そこで本当に着目すべきは
この候補者では無い(。-ω-。)ノ ・゚゚・。ポイッ
当選者は組織票だとして
三位までの候補者の票数はそれまで何年も活動してきた蓄積があります
ところが、日本保守党は立ち上げてまだ半年
15区の立候補者として飯山陽氏を立ててから一月位で
無名の新人で後押しする巨大な組織も無く
ただネットと辻立ちで僅か12日間街頭演説しただけなのに
24264票2位と3位の票差は一万票も差が無いΣ(・ω・ノ)ノ!
これは驚異的な票数だと思います
スポーツで例えれば
県大会四位のチーム
これだけなら( ̄ー ̄)ふーんと聞き流してしまいますが
その選手は一人残らずその競技を始めて三ヶ月足らすだとしたら
意味合いが変わります
それまでそのスポーツのルールすら知らなかった
一から学び努力して県大会四位
これならたかが県大会四位とは言えなくなります
今回の日本保守党、飯山陽氏の結果はそれに匹敵する出来事です
結果より内容を重視する方が物事の本質に近づける
このままの勢いで後々の選挙で挑めば
少なくとも土壌を作ることが出来る可能性があります
師匠のような元上司が
「結果の数字しか興味の無い経営者なら転職を考えた方が良いぞ、そんな会社に未来はない精々現状維持の生き残り戦術が関の山で伸び代は無いに等しい」
こんなことを言っていましたが
結果より内容から何かを掴み取る能力のある経営者は
未来予測が出来る
特に様々な情報が交錯している時
殆どの人は情報に振り回されたり
少し頭の良い人は静観して落ち着いて冷静な判断をしようとします
ところが
世の中にはそんな混乱状態の中で
先読みをしていち早く動いて成功している人がいます
何故こんなことが出来るのでしょうか
特別な才能があるから?
私はこう言う人たちは歴史的視野で判断していた可能性を感じました
歴史的視野とは
例えば今問題を起こしている国の歴史
その統治者、権力者の今までの経緯を見れば
どのような政策をしてどのような癖を持っているのか
何を目指してどう動いているのかまで分析出来ます
今何故このような問題を起こしているのか
そしてこの先何をしようとしているのかまで分析できる
起きている情報だけで判断しては見誤ります
そして、落ち着くまで待っていては出遅れる
これは傍観しているのと変わらない(。-ω-。)ノ ・゚゚・。ポイッ
未来予測はその国だけ分析しても始まりません
当然他の国の政権者の性質も過去の経緯から分析する必要もあります
当然政権が変われば特に無名な相手だと不確定要素がありますが
政権が変わっていないならその政権の意図は読み易い
私が戦うと決めた相手のことを生い立ちから徹底的に調べ上げるのも
その相手の過去から今の考えに至るまで過程を知る事で
どんな心や考え方の癖を持っているのかを知る為です
次に色々と誘ってどう反応するか伺う事で相手の癖を明確に理解する
この人物が次のどのような動きをするのか予測出来れば
先に手を打つことも出来るし罠を仕掛けることも出来ます
その罠も一つ二つではなく連鎖的に幾えにも重ねて行けば
身動きが取れなくなる、あとは完膚無きまでに叩き潰すのみです( ̄へ  ̄ 凸
すると友人の一人が
「こうしてまるちゃんの黒歴史は積み重ねられるのであった」
なんて絶妙なタイミングで言ったものだから
友人達は笑い転げやがりましたΣ( ̄ロ ̄lll)
議論も絶えないですが
この友人達と久々に会ってめっちゃ楽しかったヾ(@^(∞)^@)ノ
私には及びもつかない発想が次々に飛び交うから刺激に事欠くことはありません
そして私とは違う立ち位置から同じ事柄を見れば
また違った意味合いが見えてくる事が多いのです
人は大体の場合、共感や共通点、自分と同じ考え方を選んで近づくようです
すると自分の考えの圏外へ目を向けることが無くなるため
思考が固着して脳の活動範囲が限定されてしまいます
時々、こうして自分の考え方や捉え方の圏外に触れると刺激になり
何かしらの気づきを生み出す可能性が生まれます
私の場合彼女達との対話がその方法のひとつです
時々、自分の考えの圏外へ触れる機会を設ける事は
新しい斬新な発想を生み出す刺激になるかも知れませんよ(Φ▽Φ)♪
まる☆の脱線するのを忘れた普通のブログΣ\( ̄ー ̄;)いや脱線していたぞ