よくケンカしたね
もうあれから何年もたってしまって
私だけが年をとって行く
いろんな出来事を経て
多くの人と出会ったりしても
君ほど共感した子はいない
君がこの世界からいなくなった
この季節になると
涙が止まらない夜を過ごすことがある
そんな私を知れば君は笑い転げるだろう
「鬼の目にも涙」
イタズラっぽい声が聞こえて来るような気がするよ
過去を振り返るタイプではないから
ほんの少しだけね
君に会いたくなる
でも遠い未来また会えることを私は知っている
だから
その時の為にいろんな思い出話を体験して行くよ
今日もまた私なりの解釈で
ケンカ友達だった後輩へ
まる☆