幽閉された貴族たちの中で

 

敵国の工作員に弱みを握られている貴族や

 

工作員を利用しようとしていた貴族

 

また金や後々の保証の為にこの国を売った売国貴族たちは

 

別ルートで潜入していた敵国の工作員たちに唆(そそのか)されるまま

 

反旗を翻した

 

野盗を雇い辺境伯領を混乱させる作戦は龍炎によって阻止されたが

 

そのことを知らない工作員たちは手はず通り

 

王宮にクーデターを起こさせたのだが

 

あらかじめ龍炎がシルバレッド王子として

 

王都学院の生徒と辺境伯たちに示し合わせて待ち伏せすることで撃破させた

 

生き残った貴族たちは全て斬首され、このクーデターに参加した者も処刑された

 

龍炎はその子供たちと話し合い

 

国か親かの選択を促す

 

「実に酷なことだがお前たちの命は私が命懸けで守る」

 

シルバレッド王子の感受性とかなり深く融合した龍炎は

 

まるでシルバレッド王子のように彼らの為に奔走した

 

しかし誰一人残らず彼に従ったわけではない

 

親と共に滅ぶと決めた生徒たちは少なからずした

 

それでもその生徒達は決して龍炎の計画を親には話さなかった

 

共に処刑される道を歩くと決めたのだ

 

元の世界の龍炎なら少しも心を痛まなかっただろうが

 

シルバレッド王子の影響を強く受けている今の龍炎は心を痛めた

 

「人の心というものはこれ程までに非合理に出来ているのか」

 

割り切ることが出来ないのだ

 

彼は処刑された生徒の名を読み上げて号泣した

 

その場にいた生徒も泣いた

 

またその場に居なかった生徒たちもその話を聞いて泣き明かす者も多い

 

皮肉なことにこの出来事が

 

生徒たちがシルバレッド王子に深い忠誠を誓う切っ掛けとなった

 

一方、王の怒りは静まらず、残りの貴族たちも斬首すると言い出している

 

王もまた貴族たちを信頼出来なくなっていたのだろうか

 

「これ以上お前たちの親を殺させない」

 

龍炎の言葉に生徒たちは心を揺り動かされた

 

辺境伯たちは野盗の一件でシルバレッド王子に絶大な信頼を置くようになったが

 

その子供たちも今のシルバレッド王子の生き方に心打たれ

 

「命を賭けて使えるべき君主を得た」そう感じた

 

その話を聞いた辺境伯たちの心をも動かして行く

 

この現象は元の世界での龍炎の理論通りである

 

「異世界で自分の理論が証明されるとはな」

 

しかし今回のことは龍炎の策略ではなく

 

シルバレッド王子の影響で彼の感受性に突き動かされて行ったことだ

 

後々龍炎が冷静になり分析してそう判断した

 

「シルバレッド王子こそこの世界に必要な人材だった」

 

そう思わざるを得ない

 

「こんな人物を犠牲にして何故私なのだ」

 

龍炎は呵責でおかしくなりそうになった

 

これもまたシルバレッド王子の感受性でふと冷静に戻ってしまう

 

「まずは貴族たちをどう救うかだ」

 

そう心で言うとまたにやりとしてスゥオールを見た

 

「お前はまた私を利用するつもりだろうが、こんな国の為に私は動かないぞ、お前の父だが、あんな王の為になど少しも動いてやるものか」

 

「師匠何もこの国や王の為に動いてくださいとは言っていませんよ」

 

「また私を言いくるめるつもりだろう狡賢い奴め」

 

「しかし絶好のチャンスではありませんか王に赤っ恥をかかせてやる、さぞかし爽快で少しは師匠の気分も晴れるのに」

 

スゥオールは舌打ちすると「言ってみろ聞くだけはしてやる」

 

龍炎が耳打ちすると彼は大笑いした

 

「お前自分の父親だぞ、良いのか」

 

「父も少しは反省してもらわないと、というか目を覚まして頂かないとこの国が本当に滅ぼされてしまいます、これ以上国力を弱めるわけには行きません、少しばかり頭を冷やして貰うのです」

 

「その目的は気に入らないが、確かに気分は悪くない、それで貴族たちは無罪に持ち込めるのか」

 

「無罪は難しいですが、その場合王も同罪です」

 

「成程お前の狙いが見えて来たぞ」

 

「師匠も狡賢くなりましたね」

 

「抜かせ、お前と付き合っていればみんな腹黒くなるというものだ」

 

二人は顔を見合わせて笑った

 

傍目に見れはまるで仲の良い親子のように映ることだろう

 

実際この頃にはもうスゥオールはシルバレッド王子の事を実の子のように思っている

 

人の出会いとは不思議なものだと龍炎は思った

 

 

王宮の分城に第一王子の居城がある

 

通常王族の王子たちは厳格な教育をするために親が直接育てない

 

謁見するのも年に数回程である

 

守役を立てて、教育係、近衛兵団、侍女、そして乳母を与えられ

 

徹底的な英才教育を受けて育つ

 

王に后妃は公務で子供たちと会う時間が取れないことも理由の一つだ

 

当然王子たちは王と后妃は親とは理解しているが

 

親というよりやはり王と后妃という認識が強くなる

 

特に第一王子は期待されより厳しく育てられるわけだが

 

アルフォードという王子は

 

剣技の才に恵まれ、頭脳明晰、品行方正と評判も良い

 

何より貴族たちにも公平に接している

 

恐らく皇太子として選ばれると誰もが信じて疑わない

 

実際彼は優秀で魔力も三つの属性を持っていた

 

特に水と炎という相殺する属性を持った特殊な存在である

 

そこに風の属性が付加される

 

攻撃に特化した魔力属性の保持者である

 

水属性と火属性は相殺関係で相性が悪い

 

この両方の適性を持つことは本来あり得ない

 

特殊な存在であるが致命的な欠点も存在する

 

それは相殺関係の魔力属性はバランスが難しい

 

少しでもバランスを崩すと相殺現象が起きて保持者にダメージを与える

 

場合によっては生命を維持できなくなる可能性もあるのだが

 

アルフォード第一王子は明晰な頭脳と的確な判断力によって

 

魔力を絶妙にコントロールしている

 

これだけでも逸材と呼べる存在だ

 

ところが王子が皇太子の適齢である16歳になっても一向に

 

王は彼を皇太子にしなかった

 

それから三年経った今でも皇太子に選ばれていないのだ

 

三人の王子の中で最有力候補であるにも関わらずである

 

これに関して貴族たちは王に対して不信感を抱いている

 

当の本人はそのことに関して愚痴一つ言わない

 

自分の配下の者がそのことの不満を漏らすと諫める程だ

 

「問題はそこではないのだ」

 

アルフォードは思案に暮れていた

 

王は敵国の工作員に利用された貴族たちも頑なに斬首しようとしている

 

「これでは恐怖政権となってしまう、王は独裁者と呼ばれるかもしれない」

 

彼は慈悲を示すように進言したが叱咤された

 

貴族たちを助ける為に他の貴族たちに嘆願書を申し出て

 

多くの貴族が彼に共感して嘆願書は残りの貴族の過半数を超えている

 

それでも王の意志は変わらなかった

 

「私は無力だ、私にもう少し権限を与えられたなら」

 

彼が皇太子ならもっと発言力がある

 

皇太子の意見は王と言えど無下にすることは出来ない法律がある

 

突然、アルフォードは剣の柄に手を置き

 

次の瞬間剣を抜いた

 

その鋒(きっさき)の向こうに龍炎がいた

 

「シルバレッドか」

 

そう言ったまま彼は静かに龍炎を見つめている

 

剣の鋒(きっさき)は未だ龍炎へ向けられたままだ

 

「丁度良い機会だ、お前が何故本当の実力を隠しているのか聞かせろ」

 

「流石はアルフォード兄上だ、お見通しですね」

 

この場合下手な隠し立てなどすれば疑われてしまうから

 

ある程度までは正直に話すべきだと龍炎は判断した

 

「私は王位継承争いに巻き込まれたくありませんから」

 

しかしアルフォード第一王子は剣を鞘へ収めない

 

「スゥオール・ガーデニッツからどうやって逃げて来た」

 

当然の質問だが聡明な龍炎は彼が疑っている可能性を見つけ出した

 

「話し合いで説得しました」

 

「質問の仕方を変えよう、奴とはいつから手を組んでいる」

 

「私はまだ10歳ですよ、そこまで考えられると?」

 

「私がお前の歳なら、それ位は出来た、子供を演じてはいたがな」

 

「兄上と同じに考えられては困ります兄上は特別です」

 

一瞬彼も転生者ではないかと思ってしまう

 

「私は、腹黒い王子ほど王位継承に興味が無いフリをするとみている」

 

初めて言葉を交わしただけなのに、彼の聡明さはひしひしと伝わってくる

 

「お前はフェンシードより頭が良い事は学院を調べれば簡単に見えて来る、また雷撃の魔力も隠していたな」

 

「私の力を知れば、第二王子辺りが余計な事をして来るでしょう、それが面倒だったのです」

 

この人には嘘は通用し難い

 

だから8割ほど本当のことを正直に話すことにした

 

彼がこれほど聡明なら龍炎も気が変わる

 

最初はこの第一王子を利用して王の目を覚まさせようと考えていたが

 

もしかすると19歳にして国王として即位しても問題ない程の人物かも知れない

 

「私から質問してもよろしいでしょうか」

 

「ダメだ、お前は侵入者だ」

 

「信用できないのであれば、質問されても私がウソをつく可能性だってあります」

 

「私に嘘は通用しない、とまでは言わないが矛盾点を探り出す手掛かりは見つけられる」

 

「それは公平ではありません、最初から疑っていらしては誘導されます質問者は相手を自分の望む答えへ誘導することが出来る有利な立場に立っていますから」

 

「その心配はない、私は消去法でお前を審査しているだけだ」

 

「わかりました」

 

付け入る隙が見つからない

 

「お前も私と同じで子供のフリをしていることは感じていた、頭脳明晰なのは良いとしても、問題はお前が何処を見ているかだ、優秀な剣や剣技は敵を滅ぼし仲間を守ることも出来が、悪用して恐怖で人を縛り付ける道具にもなる」

 

「今の王の事を言っておられるのですね、私も父王に対して同じ心配をしています」

 

アルフォード第一王子はそのことには答えず

 

「質問するのは私だ」

 

学院を調べさせることで

 

彼は龍炎が卓越した洗脳と技術を持っていると判断したようだ

 

迂闊に会話を許せば

 

自分すら心理誘導されてしまう可能性を彼は恐れているのだろうか

 

少なくとも彼は自分の能力を過信するタチではない

 

「お前とスゥオールはいつから手を組んでいたと言う質問に対する答えがまだだぞ」

 

「兄上は最初からだと疑っておられるでしょうけれど違います、彼に拐(さら)われてから話し合って和解しました」

 

これに嘘はない

 

「それで今回お前達は何を企んでいる、みる限りスゥオールは決して王を許さないだろうしこの国のために奴が動くとは思えない」

 

この洞察力は王の資質だと龍炎も洞察する

 

「目的を異にしてもその過程で同じ結果を生み出せるなら共闘することは出来ます、これは戦術書で学びました、敵国でも一時手を組むことは戦場では良くある事です」

 

「お前の目的は何処にある」

 

「工作員に利用されていた貴族達の救いです」

 

「なるほど、今の所私とお前の目的は同じだ」

 

龍炎は胸が熱くなった、恐らくこれはシルバレッド王子の感受性だろう

 

「この人は気持ちのある王子かも知れない」

 

「何故貴族達を守ろうとされているのですか」

 

龍炎が尋ねると剣の鋒(きっさき)は更に龍炎へ近づく

 

「質問をするのは私だ」

 

疑いはまだ解けていないようだ

 

「同じ質問をお前にしよう答えろ」

 

「幽閉された貴族達の中に学院の生徒達の親がいますこれ以上大切なみんなを悲しませたくありません」

 

これも嘘ではない

 

「それだけか」

 

「父王です、このままでは貴族は恐怖して、民の心は離れて行きかねません」

 

ただこの返答だけでは

 

龍炎がまだ王位を狙っての行動である可能性は消えていない

 

学院の生徒を大切にしているのも将来的に自分の手足になる配下の育成を考えれば

 

結局自分の勢力を温存したいからだとも捉えることができる

 

親が犯罪歴のある貴族は没落する可能性は大きい

 

余程の功績を残さない限り未来はないだろう

 

しかし王子の配下として働く限り没落からは逃れられる

 

信頼関係ではなく利害的にそう言う貴族を利用しているとも考えられる

 

それに今が王位を奪い取る絶好の機会なのだ

 

10歳で即位すれば利用する貴族も現れる

 

しかし龍炎は自分と同等の頭脳を持っている可能性を

 

アルフォード第一王子は洞察している

 

「お前を利用できる貴族はこの国にはいないかも知れないな」

 

「兄上は自分が即位することに執着されていないのですか」

 

「この国が安泰なら誰が王位に着いても問題ない、それがお前でもな」

 

これは単なる審査ではない、龍炎が王に相応しいか彼は審査しているのだ

 

「私は即位を望んでいません」

 

「口ではなんとでも言える、それに別段狙っていても構わない王位に即位する候補が多ければ国を守る手立てが増える」

 

この言葉から、自分が即位して万が一倒れた場合、お前が自分に代わって王として

 

この国を守れるのかという彼の思いが伝わって来た

 

こう言う時シルバレッド王子の感受性は彼に涙を流させる

 

「王子たるもの人前で迂闊に涙など流してはならない、貴族達に侮(あなど)られる」

 

これは兄が弟の為に教え諭しているように感じられた

 

「少しは信頼してもらえたのだろうか?」龍炎は心の中で呟く

 

「ですが人は権威だけでは従いませんよ兄上」

 

「それは理想論で現実的ではない貴族達の多くは私利私欲で生きている、信頼できる相手のみにしろ」

 

「ここには兄上しか居ません」

 

「迂闊に人を信用するな」

 

「たとえ今兄上に殺されても私は兄上を恨みません、兄上がいる限りこの国は安泰だと今気がつきました」

 

これはシルバレッド王子の感受性だ

 

そう言って龍炎は一歩前へ出た

 

剣が首に少し刺さると

 

アルフォード第一王子は素早く剣を引いて鞘に収めた

 

「お前は無茶な所があるな、王としては失点だ」

 

そう言うとハンカチを龍炎の傷口に当てた

 

暖かい温もりのようなものを感じる

 

これもシルバレッド王子の感受性だろう

 

この世界の王子達は兄弟であっても簡単に会う事が許されない

 

だから自分の兄弟の人柄を知る機会は少ないようだ

 

アルフォード第一王子は椅子に座ると龍炎を見つめた

 

「お前の計画を聞こう」

 

どうやら彼は龍炎を信頼したようだ

 

その後朝まで二人はこの国の今後の事を話し合った

 

この国を狙っている敵国もいる、多くの貴族を失い国力も弱っている

 

兄弟というより、この国を思う同志のように

 

彼は9歳年下の子供という認識は無いようだ

 

龍炎は自分と同等で背中を預けられる相手と出会ったと思えた

 

ふと龍門寺楓の顔が浮かぶ

 

人間の心を持っていなかった元の世界の龍炎でも

 

彼女の実力は認めていた

 

だから彼女の理不尽な要求にも応えて来た

 

また彼女が強く反対したことは素直に聞くことも少なくなかったが

 

何れも落とし穴がありその判断力は的確で抜け目がない

 

目の前のアルフォード第一王子は

 

間違いなく彼女に匹敵する頭脳と実力の持ち主だと龍炎は判断した

 

「これがリスペクトする気持ちなのだろうか」

 

元の世界の龍炎は尊敬する心も持ち合わせていなかったから

 

一度も誰かをリスペクトしたことが無い

 

もしシルバレッド王子が生きていれば

 

きっとこの兄を心から慕ったに違いない

 

この人の為なら何でもしたい、そう思わせる何かを彼は持っている

 

龍炎の今後の方針も彼との話し合いによって大きく修正されて行く

 

これはもう修正というより変更に近いだろう

 

どんなに素晴らしいアイデアもそれを共に行う相手に応じて修正する必要がある

 

しかし相手が自分が思う以上に優れている場合は

 

新しいアイデアが次々に浮かんでくるもので

 

当然当初の目的より膨らんでより明確で大きなものに変更することが出来る

 

アルフォード第一王子との出会いによって

 

龍炎はこの国の未来に対する希望を大きく膨らませた

 

そして自分の役割の可能性の振り幅も更に大きくなって行く

 

「ますます自分の使命が見えなくなってきたぞ」

 

選択肢が増えたせいで、正解の道が返って見えなくなることもあるようだ

 

つづく

 

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あとがき

 

ちょっとばかり

 

アルフォード第一王子の猜疑心の強さで尺が伸びてしまいました(=◇=;)

 

足踏み状態なので

 

次回は話を進めようと思います

 

私は訳あって実の兄弟達との初対面が小学生の頃です

 

生まれた時からの付き合いではないので

 

距離感を測るのが難しかったのです特に兄とは

 

弟はすぐに懐いてくれましたが

 

私は洞察力もある方だと思いますが

 

兄は感情を殆ど表情に出さない人でいつも落ち着いている感じです

 

大人しいですが舐められない

 

笑うのも怒るのも年に一度見られるかどうか

 

そんな人は初めてで何を考えているのかさっぱりわかりませんでした

 

なので、アルフォード第一王子と龍炎のような関わりを

 

少しずつ積み重ねて行く事で兄として認識するようになりました

 

私個人としては少し懐かしい感覚になれるシーンです

 

兄と話すと脳がフル稼働する感じです(=◇=;)

 

頭の良い人との会話は頭の体操をしている感じですね(--。。

 

その場で理解できた言葉をもう一度振り返ってみると

 

違う意味が見えてきたり

 

体験を経て「そう言う意味とも受け止められる」と気がつくこともあります

 

短い言葉しか話さないのに、その言葉にいくつもの意味があって

 

私は仮説が浮かぶと試さずにはいられません

 

好奇心が以上発達しているせいでしょうか

 

兄には何度も付き合ってもらいましたが

 

勉強している時に邪魔するとまともに答えてくれないので

 

歯磨きしている時に、さらりと聞いてみたり

 

勉強を始める前にチラリと聞いてみたり

 

タイミングが難しいのですが

 

こう言うやり取りを面倒臭がらず手短に答えてくれました

 

「登山は頂上まで登れば爽快だ」とか

 

「田舎道では分岐点を間違えると民家に入ってしまう、今のまるの状態だ」

 

などまるで禅問答でもしているような感覚になります(=◇=;)

 

つまり、イマイチとか外れているぞという意味なのですが

 

その例えがズレ具合を的確に表現されていてヒントにはなるのですが

 

分岐点でピンと来て思考を発展させたりします

 

一つの事柄に対しての答えに幾通りも考えさせられます(((゜д゜;)))あせる

 

Σ( ̄ロ ̄lll)なんの話やあせる

 

まる☆