クリスマスの思い出教えて
クリスマスでの子供の頃の思い出はロクなものではなかったヽ(;´ω`)ノ
預けられていた家でも、差別待遇でしたし¢( ・・)ノ゜ポイ
実家に生還した時も、父が唯物論者でいっさいの神がかりな行事はしない¢( ・・)ノ゜ポイ
従ってクリスマスなどもってのほかです
基本的に宗教、神様は人間が作った幻想に過ぎないという考えで¢( ・・)ノ゜ポイ
学校やクラスでクリスマスムードに盛り上がっているときは正直しらけた気持ちでしたね
みんながクリスマスムードで浮かれている時自分の家では普段通り(;¬д¬)
なんかムカついたのでクリスマスについて調べてみましたよ
何か家でクリスマスパーティーをする理由が見つけられないかと
すると、ミトラ教(太陽信仰)とキリスト教が競り合っていた時代があって
キリスト教が併呑(へいどん)するために、地元の行事祭りと融合することにした
経緯は地元の人たちが信じていた樫木を切り倒したら樅木が生えて来た
それが三本連なったカタチでキリスト教の三位一体と共通していると感動したキリスト教信者
イエスキリストを礼拝(ミサ)する行事として融合することになった
つまり、12月25日はイエスキリストの誕生日ではなくミトラ教の冬至の祭りとの融合だった
イエスキリストの誕生日を明記されたものが無かったので実は不明のようですΣ(@@;)
これも諸説の一つでしょうけれど
当時小学生だった私は好奇心を擽られ、ミトラ教の太陽信仰について調べたりしましたが
日本の多神教に似ていることに驚きましたΣ(@@;)
それで、結局宗教と関りある祭りなので唯物論者の父を説得するネタがありませんでした
学校、クラスではクリスマスムードで楽し気にしている様子を見て
つい
「サンタクロースなんていないぞ」と言ってしまい、大論争になりましたΣ(@@;)やっちまった
どうやらクラスメートでもサンタクロースは居ない派の子もいて真っ二つになりましたよ
製菓会社の陰謀とか陰謀論も炸裂して、少し面白いことになって先生も止めるに困惑状態
サンタクロースはいないと言えば、父兄も黙ってはいないでしょうし
いると言えば、いない派の子供たちは納得しないΣ(@@;)
それに、私が先生に
「もしいると言えば後々真実を知った私たちは永遠に先生のことを嘘つき先生と記憶するでしょうね」
なんて釘を刺したものだから困りは立てたでしょうね(ΦωΦ)
「大切なことは、サンタクロースがいるいないではなくて、誰かを幸せにしたいという気持ちだと先生は思うぞ」
見事話を摩り替えやがりました∑(*・Д・*)エッ
「話の論点がズレている、この場合サンタクロースの実在についての話し合いだ」
当時の私は小さかったので机の上に乗って叫びました
ところが
「机の上に乗らなくても、ちゃんとまるちゃんの存在はみんなわかっているから大丈夫だよ」
なんて絶妙なタイミングで言ったものだから
クラスは大爆笑になりましたよ∑(-x-;)
確かにクラスで一番小さい体を少しでも大きく見せようとしていましたからね(=◇=;)
机の上で顔を真っ赤にしてる私を見れば、そりゃぁ面白かったでしょうよヾ(。`Д´。)ノ
そんな子供時代を育っていたのでクリスマスって他人事のように思えました¢( ・・)ノ゜ポイ
家を出て仕事をしながら一人暮らしをする傍ら夜学に通うことにしました
兄が高校くらいは出た方が良いと助言してくれたからですが
漫画家を目指していたので
高校生くらいの知識は必要だと思い立ち夜学に通うことにしました
また一人暮らしして暫くは、少しばかり乱れた暮らしをしていました
類友なのでしょうか家庭に恵まれず荒れた生き方をしている子たちとつるんでいた時期です
ある時突然「このままではダメだ」と気が付いて生き方を改めましたΣ(・口・)!!
当時つるんでいた子たちとはいろいろとありましたが、みんな離れて行きました
夜学に通うと、キャラの個性を生かすために自分の個性ではない子たちを選んで絡み
毎日論争、喧嘩三昧の日々でしたね∑(-x-;)
なんせ自分とはまるで感受性も考え方も違う子たちだったので
当然理解できない、同じものを見ていても全然違う感想が口から出ていました
桜の花が舞い散るのを見て、私は華やかで楽しい気持ちになる方でしたが
違う子は儚くて悲しいイメージ、他の子はただ花が散っているだけ
紅葉みたいに食べられるかなぁとか、桜の木の種類を話す子もいたりΣ(@@;)
それぞれ着目点が全然違う、またそれに伴う感受性も違うわけで
後々立っている位置が違うのだと気が付きます
世界が立体的に存在しているなら立っている位置で違う見え方をするのだと思えました
立っている位置とは
考え方や感受性、今まで生きて来た体験などによる心の状態だったりします
ある時その子の生い立ちを知ることになり、その子が生まれてどんな生き方をしてきたか
どんな人と出会い、どんな気持ちで生きて来たのかが話を聞くうち入り込んできました
その心境で物事を観てみると、私が今まで見て来た世界とはまるで違うものに見えました
他の子たちも同じではないのかと気づかされたのです
それぞれの心の状態や考え方が感受性に影響して違う世界を見ている
これは私がどんなに努力しても見えない世界だと直感しました
この感覚を覚えていろいろと試しながら他の子たちとも同じようにすると
まぁ驚くことに同じ世界を見ている筈なのに
まるで違う世界をそれぞれ見せられているように感じましたエッ∑(`・д・´ノ)ノ
その子たちもそれぞれ何かしら過去にあったことや
抱えているトラウマがあり、それでも前向きに生きている子たちだと認識できました
彼女たちとは未だに気の置けない友人たちになっています
そんな打ち解けた状態になるのに一年以上かかりましたが
三年生のクリスマスに私が子供時代にクリスマスではロクな思い出がないと知った
彼女たちがサプライズでクリスマスパーティーを開催してくれましたΣ(@@;)
この時初めて小学生の当時の先生が言った、大切なことに気付かされましたよ(--。。
それからは、余計なことを考えず素直にクリスマスを楽しむことにしました\(*´▽`*)/
近所のガキんちょとのクリスマスパーティーも一年の行事に組み込みましたしね
ただコロナの為断念していたら、家庭内パーティに呼ばれるカタチになり
私はケーキをいくつもつくる羽目にΣ( ̄ロ ̄lll)
クリスマスパーティーの梯子(はしご)をすることになりましたけどね∑(-x-;)
まぁみんな腹を抱えて笑ってくれていたので、楽しかった\(○^ω^○)/
ということで、クリスマスの楽しい思い出は更新中です(ΦωΦ)
思い立ったら即行動ということで
高校生の時初めて小学生時代の先生の言った大切なことに気が付いたから
当時の先生を探して見つけ出し、感謝と報告の手紙を書いたりしました
もう何年も前の一人の生徒のことだから忘れているだろうと思いましたが
先生も覚えていて手紙が返して頂きました
よく覚えてましたねとメールで返信すると
「こんな手のかかる困った生徒のことを忘れるものですか」
と返ってきましたヾ(。`Д´。)ノ←図星なので言い返せない
まる☆の良い話では終わらない大阪人気質ブログΣ\( ̄ー ̄;)良い話が台無しや
追記
間違えて未完成の記事を公開してしまいました
一旦非公開にしましたが、後日完成させて公開させていただきます
いいねしてくださった方、見てくださった方、すみませんでしたm(_ _ )m