振り返り
29歳の会社員です
先週、妹と一緒に
東京旅行へ行ってきました
旅行は楽しみな半面、ちょっと不安…
前にもチラッと書きましたが
パニック障害を持っているので、狭いところが苦手なんです
実はパニック障害を持っていることは
リアルの人にはほとんど、家族以外は伝えていません
このブログでも
あまり取り上げないようにしていました
本音で言えば
隠したい気持ちがあったからです![]()
パニック障害という精神疾患を持っていることで
偏見の眼差しを受けることが怖かったんです
それは行政の窓口で
傷病手当?失業保険?の手続きをした時
「精神系なんだね…うーん、精神系はなかなか…ね」
と言われしまい
もちろん、悪気はなかったと思います
でも、会話のはしばしに
「精神疾患の方だから…」
という、枕詞を添えられるので
何だか…
病名を持っていることで
穿った見方をされるように感じていました
当時、メンタル崩壊してたので
特にココロに深く残り
オープンに人に病名を伝えることが怖くなったんです
今では、気にしてないんですけどね!![]()
かと言って
自分から誰かに病名を伝えることは
リアルの世界では今後もないと思います
そんなこんなで
今回も、飛行機に乗るので
大丈夫かなぁって…
飛行機に搭乗し、ドギマギしながら
気を紛らわすためにポッドキャストを聞いていると
ん??あれ?
案外、平気だぞ!
渋谷や新大久保に行ったんですが
人混みも全然平気で
あれれれ…w?
何ともない!!
妹が一緒にいるっていうのもあるかもしれませんが
どうやら、パニック障害を克服している模様
自分でも驚いてます
いつの間に!?
苦手だった満員電車も満員のエレベーターも
まったく怖くない![]()
嬉しい!!
思い返せば、この病名との闘いが始まったのは
25歳ぐらいからでした
段々と悪化して
酷くなったのは26〜27歳の頃![]()
その頃は
家にいても、何をしててもパニック発作が酷く
24時間、錯乱に近い状態…
恐怖感から急に家を飛び出してしまったり
反対に、全くその場から動けなくなってしまったり…
そのため
一人で外出も、お風呂も入ることもできず
夜になると一人で過ごすこともできませんでした![]()
さらに
食事を取るだけでもパニックになってて
体重が危ういぐらいに
お薬も出されていたんですが
薬を飲むこと自体も怖くて、パニックになり飲めず
薬が飲めないことがバレると
先生に怒られちゃう…
と悲観してしまい
病院にも行けなくなってしまいました![]()
治療ができず、手だてがなく
八方塞がり
もう、人並みの生活は送れないかもしれない…
と本気で思っていた、あの頃
それを思い返すと
今の状態は、本当に本当に奇跡だと思います![]()
正直、どうやって良くなったのか
自分でもよく分からないのですが…
本当によく分からないのですが
いつの間にか、克服していたようで
でも、やっぱり
今の状態になれたのは
家族の献身的な支えが、凄く凄く大きいと感じています
本当に感謝です![]()
実は、東京旅行に行く2ヶ月ぐらい前に
久しぶりにパニック発作がありました
夜、ごろごろしていると
急に呼吸が苦しくなり始め
1時間ぐらい経った頃に、手足の震えや動悸が強くなり
ついには、あの恐怖感が…
耐えきれず
妹に
「ヤバいかも…」
とヘルプを出したのです
妹は、私の横に来て
「パニックかなー?」
と、手を握りながら、じっと私の様子を観察
しばらくすると
震えがひどく
喋ることが出来なくなった私をみて
「ちょっと病院に行こうね、大丈夫よー」
と妹は、軽い感じで言い
バックに飲み物や、お薬手帳
私の上着を用意してくれました
妹の様子を
おさまらない震えと格闘しながら
ぼーっと見ていたら
次の瞬間
つよい脱力感で身体の力が抜け
意識が遠のく感じになりました
目がうまく開けられなく
妹の声がするのですが、言葉が聞き取れず
あ…ヤバいかも…
起き上がろうとしても
身体が全くいう事をきかない感じです
ハッとして目を開けると
妹が私の顔を覗き込んでおり
「聞こえるー?」
と言うので、軽く頷くと
「たぶん、パニックやね
ちょっと落ち着いて、立てるようになったら病院行こうねー」
と軽い感じでいいながら
手を握って、私の様子をまたも観察していました
しばらくして…
「よし、行くよー」
と妹が言います
私はコクリと頷きましたが
体を起き上がらせることができません
妹は私の体を支え
起き上がるのをサポート
歩くのも支えながら
車まで私を乗せてくれました
窓を全開にしながら
妹の運転で、いざ病院へ…
10分ほど車を走らせて
夜間の救急病院へ到着しました
病院の駐車場に着くと
妹は私の手を握り、しばらく様子を観察
すると
「お!落ち着いてきたやん、もう少し様子見ようか」
と、言います
私も頷き
「震え止まってきた、あと少しかも…」
と伝えました
30分ぐらい経った頃
だいぶ、症状がおさまってきたので
「ごめん、落ち着いてきた…。ほんとごめん」
と、妹に伝えると
「ん?大丈夫よw
せっかくだから、ドライブしよう」
と、またも軽ーい感じで返してくれる妹
妹の運転する車は
病院の周辺をしばらく、ぐるぐると周ります
恐らく、すぐに病院から離れてしまうと
私が不安を感じ、再びパニック発作が起きる可能性があるので
完全に落ち着くのを待っていたんだと思います
夜風を浴びつつ
ぼーっと景色を見ていたら、症状は完全に消失
妹にその旨を伝えると
「お!良かった!」
と言い
「明日さぁ、夜ご飯何にするー?」
と、何気なく話題をかえてくれて
ゆっくりと家に戻りました
妹の、この一連の神対応!!!
本当に有り難いと思います!!!![]()
![]()
決して慌てず、
私の手を握り
握力から伝わる不安感の波を把握
顔色や呼吸の状態から
パニックの大きさを冷静に判断
不安にさせないように
軽い感じでのラフな受け答え
発作が起きてから、症状が消えるまで
5時間〜6時間ぐらいでしたが、妹が居てくれて
本当に救われました
日常生活でパニックが来る頻度は
毎日から1カ月に20回
1カ月に10回と徐々に減少し
今では3ヶ月〜半年に1回程度になりました
予期不安もほとんど無いので
日常生活に全く支障がない状態になっています![]()
本当に本当に、支えてくれた家族に感謝です
ありがとうございます!!
そして、私自身にも感謝
諦めないでトライし続けてくれて、ありがとう
今回の東京旅行で
さらに自信を持つことができました
これからも無理なく
自分と周りを大事に大事に
今の妹との2人暮らしを満喫したいと思います
1年の振り返りも兼ねての投稿でした!
皆様
よいお年をお迎えくださいませ🎍