凍結胚盤胞3つのうち、
1つ目ちゃんは陰性。
2つ目ちゃんは陽性。息子が来てくれた。
そしてこの間お迎えした3つ目ちゃんは
陽性からの、7wで稽留流産となりました。
3つ目ちゃん。
なんと双子ちゃんでした
染色体異常もあり、双子。
院長「もしも頑張って成長して生まれてきてくれたとしても、生まれてから本当に大変だったと思うよ。今回はこうなる運命だったんですね」と。
院長、DLCに通い始めてから1番優しく対応してくれた気がする
こんなこと言ってくれるんだ、と驚いた。
いつもドライな方だったから…。
残念な結果になってしまったけれど、
DLCでお留守番してくれてた
3つ目ちゃんをお迎えに行けて良かった。
ちょっとでもお腹にいてくれてありがとう。
エコー写真は宝物
DLCで紹介状をもらい、そのまま
近所の産婦人科へ。
産婦人科の院長
「つわりが辛そうですね、明日朝イチで
手術しましょう」と。
心拍が停止しているのに続くつわり。
息子の時よりもつわりが辛く、本当にしんどかった
心拍が停止しているのになんでこんなに
つわりが続くの…と
悲しくて悲しくて何とも言えない気持ちでした
稽留流産手術は全身麻酔なので
前日21時から絶飲食。
それがもう気持ち悪くて気持ち悪くて
本当にしんどかった、、
早く朝になってと願うだけでした
手術は日帰り。
持ち物は同意書、大きいナプキン、生理用ショーツ、手術費3万ほど。
なんともアッサリでした。
実際にかかったお金は2万円ほどでした。
産婦人科に到着し、すぐ手術着に着替えて手術室へ。
赤ちゃんどうもありがとう
そう思いながら点滴をして酸素マスクをし、眠くなるよ〜と産婦人科の院長に言われ、速攻で意識なくなりました。
手術はなんと10分ほど。
こんなにあっけないんだ…。
私は全身麻酔を3度ほどやったことがあるのだけれど、いつも手術後はなかなか目覚めず
目が開いたり閉じたり、夢の中にいる感じだったりで時間がかかる。
その間ずっと看護師さんが付いててくれて
手を握ったりさすったりしてくれてるのが分かった。反応はできなかったけれど。
最後のこの時、優しい看護師さんが付いててくれて良かった。
救われた気がした
ハッキリ目が覚めた時には激しい腹痛。
そして息子と主人が。
涙が止まらなかったな
DLCで不妊治療をはじめて
採卵1回で胚盤胞までうまくいった卵ちゃんは
3つ。
みんなお迎えできました!
息子が来てくれてから夫婦で決めていた
ことがあります。
それは
《残った1つの卵ちゃんは必ず迎えにいく。
どちらの結果であれ、お迎えしたらそれで不妊治療は終了しよう》
でした。
ここからは本音の本音。
ブログだからこそ言えること。
↓
息子が生まれてから息子が可愛くて可愛くて仕方がなくて。
自分の子どもってこんなに可愛いんだ、と。
私はずっと保育業界の仕事をしていて、子どもがいない生活は考えられなかった。
できれば沢山の子どもが欲しかった。
だから不妊治療も期間を決めず、とことん頑張ろうと思ってた。もちろんお金と要相談の上で!
けれど息子が生まれてからは考えが変わり。
この子のために精一杯生きたい。
お金に不自由なくやりたいことたくさんやらせてあげたい。
精神的にも余裕を持った母になりたい。
まとまりがないけれど、そんなことを想うようになった。
沢山の子どもがいる家庭に憧れていたけれど、考えは変わってた。
残った卵ちゃんは絶対迎えに行く。
それで
うまくいけば大事に大事に2人を育てる。
残念だったら一人っ子。
そう決めていました。
今回は
陽性からの流産だったので
一度喜んでしまったので気持ちが少しだけ揺れてしまったけれど(やっぱりもう1人…治療しようかな…と。)
我が家の不妊治療はこれにて終了です
息子の育児が落ち着いたらまた保育業界に戻ってガッツリ仕事するので、そこで子どもたちを可愛がりまくります。笑
息子が兄弟欲しい、とかいつか言ってきちゃったりしたらまた気持ちがブレそう…
その時はまた考えます
長文になりましたが読んでくださりありがとうございました
今後は育児日記だったり、
治療の記録だったり、
できる時にブログ更新したいと思います