久しぶりに健康について投稿します。
僕は2年程前まで気付きませんでしたが、カロリー消費について誤解していました。
「走ったり動けばカロリーを一番消費する」
と思ってました。
でも、脳を働かせることでカロリーがもっと消費されるそうです。
僕は3年前から個人で庭仕事をし始めましたが、基本的に一人でやるので何とか終わらせなくてはいけません。
しかも、1年目は試行錯誤しながら頭を使って、プラス暑い時期は汗も多くかいて作業してました。
僕はすぐお腹が減る燃費が良くない体質なので、その頃は朝食、昼食、3時に菓子パン、夕方に菓子パン、作業後に何か食べて、夕食、酷い時は午前中にも菓子パンなどカロリー摂取をしてました。
真夏だからと思われるかもしれませんが、あれだけ食べてても周りから心配されるくらい激ヤセでした。
体重が落ちた原因は、頭を使って段取りを考えたり、試行錯誤しながら誰も手伝ってもらえない環境がそうさせたのだと思ってます。
なので言えることは、動けば体重は落ちますが、「考えて動けばより一層体重は落ちる」ということです。
ただ、疲労感は増すかと思います。
剪定作業は、特に枝葉がこの先どうなっていくだろうという予測もすることがあります。
「このままだとこの枝と隣の枝がぶつかるな」とか
「ここを切ると込み入ってこないな」
とか先読みします。
動く量は作業の中でも最も少ないのですが、頭を使うので相当疲れます。
僕は専門家ではないので証明できませんが、「考える カロリー」とかで検索していただくと証明された記事などが出てきます。
チェスのプロプレイヤーは、1日の消費カロリーが6000kcalという記事もあります。
そう考えると、ジョギングや散歩中も何か考え事や思考しながらの場合がカロリーを消費しやすくなると考えられます。
スポーツにしてもポジショニングを考えたり、先のプレーを予測したりしながらすると、より多くのカロリーを消費できるのではないでしょうか?
スポーツの秋でもありますので、よかったら参考にして試してみてください。
次回は、何のために頭を使って仕事をするのかについて書こうと思ってます。