闇を抜ける…4自分の存在それすらも定かではないそれなのに不安と恐怖生き物のように騒ぐあがき疲れ疲れ果ててすべてを捨ててあるがままに身を委ねた何もなかったように何も求めず赤子のように無心になった時不安も恐怖も消えていた