自分の存在

それすらも定かではない

それなのに

不安と恐怖

生き物のように騒ぐ


あがき疲れ

疲れ果てて

すべてを捨てて

あるがままに

身を委ねた


何もなかったように

何も求めず

赤子のように

無心になった時

不安も恐怖も消えていた