受験生の皆さん、お疲れ様でした！
国立大学後期入試も終わり、
今年度の入試もほぼ終了しました。
塾生たちから多くの喜びの声を聞き、
今年も幸せな春を迎えられました。
根気よく努力を重ね、
苦難やストレスも乗り越え、
目標を達成した生徒の、
晴れやかな笑顔は、
何度見てもいいもので、
教師冥利に尽きます。
しかし、
世の中には、
思い通りの結果を得られなかった生徒さんも数多くいると思います。
そこで以下、
以前書いた記事の一部を再掲したいと思います。
以下再掲ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
世の中に、
「結果が全て」
と思われているものは、
多々あり、
「受験」もその一つですね。
しかし、
長い目で、
生徒の人生を見てみると・・・
そうでもないのです。
具体例を書くと、
受験で失敗したり、
浪人したりした結果、
社会の厳しさを知り、
メンタルも強くなり、
大学入学後の学業に精進し、
就職等で成功し、
結果として、
大学入試で成功した生徒を、
逆転する事例が、
凄く多いのです。
データを取ったわけではありませんが、
大学卒業後の就職先のクオリティ、
公務員試験や司法試験等の合格の早さは、
「挫折を経験した生徒の方が強い」という印象さえ受けます。
さらに言えば、
しぶしぶ入学した、
第二志望以下の大学で、
生涯の友や伴侶等、
「自分の人生に絶対欠かすことはできないと思うような出会い」
を果たす生徒がほとんどです。
そして、
入試結果より、
はるかに大きく、
その後の人生に大きく影響するのは、
彼らの
「受験」に向き合う姿勢
です。
例え第一志望に受かろうが、
いい加減な姿勢で受験に臨んだ生徒は、
その後の人生で挫折しています。
一方、
例え不合格であっても、
真摯な姿勢で、
全力で受験に臨んだ生徒の多くは、
その後の人生で、
成功しています。
皆さん、
受験の成否にかかわらず、
頑張った自分を褒めてやり、
新たな目標に向かって、
笑顔で、
おおらかに、
翔び立ってください！
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