上司に退職を切り出したいけど、面と向かって言うのが怖くて、退職を切り出せなかったりしますよね。
- 退職することを言うと怒られそう
- 引き止められたら断れない
- 上司がどんな反応するのか想像がつかない
など、怖い理由はいろいろあるかと思います。
そこでこの記事では、怖くて退職を切り出せない人が取るべき対処法を3つお伝えします。
ぜひ読んでみて、自分に合いそうな方法をとってみてください。
なお退職の通知を郵送で送ったり、何も通知せずにバックレるのはおすすめしません。
後々揉めると面倒だからです。
怖くて退職を切り出せないような気が弱い人向けの対処法3つ
電話で退職の意思を伝える
退職を切り出すのに、対面以外で1番現実的なのが、電話で伝えること。
人によっては電話の方が話しやすいと言う人もいますよね。
自分もバイトですが、辞めることを電話で伝えた経験がありますが、話しやすかったです。
その時伝えた相手は主任でしたが、すんなり話が終わりバイト代ももらうことができました。
ただ上司の性格によっては、
- 電話ではなく有って話そうと言われる
- とりあえず今から会社に来てくれ
などと言われてしまい、けっきょくは対面で退職の話をすることになってしまうかもしれません。
ただ、退職を切り出す手段としては、現実的ではあります。
LINEやメールで退職の通知をする
上司と話すことすらイヤな人は、LINEやメールで上司に退職の通知をするという手もあります。
法律上では、退職の通知の方法については決まりがないため、LINEやメールで伝えても法的には有効です。
ただLINEやメールで退職の通知をした後、上司や同僚から鬼のように電話がかかってくる可能性もあります。
そしてけっきょく電話を取ってしまい、気まずい状態で話し合いをするといってことになり「こうなるなら対面で退職を切り出せば良かった」となるかも。
さらに退職の手続きや書類作成などが、スムーズにいかない可能性もあり、退職後にモヤモヤすることになるかもしれません。
退職代行サービスを利用する
怖くて退職を切り出せないような気が弱い人は、退職代行サービスに頼むのが無難です。
自分で退職を切り出せないなら、素直にお金を払って代行してもらうのがよいかと。
- 退職の通知
- あなたに連絡しないよう言ってくれる
- 退職書類を送るよう伝えてくれる
- 有給消化できる
退職代行に依頼すると上記のようなメリットがあり、上司や同僚とも顔を合わせずに辞めれます。
そして退職代行に頼むのは当日の朝でも大丈夫です(詳しくは退職代行 当日の朝にて)即日退職にも対応しています。
なので、怖くて退職を切り出せないなら、退職代行サービスに頼めば即日退職できますし、対面で退職切り出すストレスもなく辞めれます。
退職代行のデメリットはお金がかかることくらいですかね。
まとめ
退職はあくまで通知するものなので、そんなに難しくは考えなくてよいです。
上司が怖かったり、退職を言うのば気まずい気持ちもわかります。
ですが、退職の通知は必ずしなくてはならないので、自分にとって最善だと思う手段で通知してください。
正直、無難なのは勇気を出して対面で伝えることです。
ただ対面だと引き止めにあってしまい、断り切れず辞めれなかったという人も多いです。
なので対面以外だと先ほどお伝えしたように、退職代行に頼むのが無難かと。