病理結果その後

こんばんわ丸いパンですメロンパン


前回のブログで円錐切除で切り取った部分の病理結果について書きました病院

期待を抱いて現在の病院にやってきた訳でしたが、残念ながらトラケは叶わず…
先生にそのことを告げられた時はショックの余りただ受け入れることしか出来ず、特に質問や反論することは無かったのですが…


帰りの高速バスで

『ほんとにトラケ無理？』

『ここで諦めたら子宮なくなっちゃう』

『これから結婚するのに大好きな人との子供を一生産めないんだ』

『親に孫を見せたいし、自分の子供とやらに会ってみたい、可愛いのかな』

『病気の事を知らない友達や親戚から、子供作らないの？とか悪気無いけど傷付くこととか言われたりするのかな…その時私は泣かないでいれるかな』

『え、やっぱトラケ無理なのかな、、』



ぐるぐる考え出したら止まらなくなりましたえーん助けて〜えーん

私は今の彼氏くんと出会うまで、
正直子供を産みたいとは思っていませんでしたえーバツレッドむしろ結婚すら…なレベル。

だって〜子供って毎日うるさいし自分の時間無くなるって聞くし、見たいテレビも見れないし大好きなライブにも自由に行けない、インテリアも子供に合わせちゃったりして？
それに私は一人っ子で交流のある親戚にも小さい子供が居ないので免疫も無いし〜！ってもやもや

おひとり様楽しいー！！
自由最高ー！！の典型ですね。


でも心から信頼できる人と出会い、
そしてこの病気が分かってから更に、

知らない間に私はこんなにも子供が欲しくなっていました。
上に書き出した不安な事も彼氏くんとなら経験してみたいと。

ダメと言われると更にしたくなる人間の心理的なのも相まってるのかも？

自宅に戻ってからはセカンドオピニオンの事で頭がいっぱいでした。
私の今の病状でトラケを受け入れてくれる病院を探すのもそうですが、意見だけでも聞きたい。
本当に無理なら無理で
『この状態でトラケなんかしたらあんた死ぬよ！？妊娠するのと自分の命どっちが大事なんだ！！』ぐらいに叱られてもいいから背中を押してほしい。

でもセカオピすることで全摘手術の日程をずらして、がんが進行するのはホントダメえーん
なんとか手術までの間でセカオピ受け入れてくれる病院を見つけて行きたい！！
わがままかも知れないけど、叶うなら。

がん患者数日本一の所やトラケに力を入れている所など思い付く病院５件に、セカオピの予約は最短でいつ入れてもらえそうか電話で問い合わせました。

しかしどこも最低2〜3週間後になりそうとのことで、手術までは間に合わずセカオピは諦めざるを得ませんでした。


ここまでは彼氏くんに知らせずの単独犯です。



その後のこと
ちょっと続きますあしあと