先日CTの検査を行った際、造影剤を注入しました。

 

ヨード造影剤というもので、

浸透圧の関係で注入した際に体がカーッと熱くなるとのことでした。

 

CT撮影の前半は普通に行い、

後半に注射で造影剤を注入しました。

 

初めての体験にものすごくビビっていた私は、

「どんなふうになるんだろう」とドキドキ不安

 

注射をしたまま、点滴と言ったほうが正しいのかな?

点滴をしたまま、

「はい、今から造影剤を入れますねー」とスタッフの方の声。

 

一気に造影剤が体の中に入る。

体の中を造影剤が流れているのがわかる。

あったかいお湯が流れている感じ。

正直、気持ち悪い凝視

そのうち、股の辺りがじわーっあったかくなってきた。

うん、気持ち悪いオエー

 

気持ち悪さからか、心拍数が上がって動悸がしてきた。

そして、喉の下の方に何かが詰まる感じ。

 

これはやばいかもしれない。

そう感じてもっと心拍数が上がる。

 

頭の中はパニックのまま、一度目の撮影が終わる。

 

「大丈夫ですか?」とのスタッフからの問いかけに、

 

「ちょっと気持ち悪いです。」

 

「撮影あと一回で終わりなのですが、我慢できそうですか?」

 

「我慢はできそうです」

 

というやりとり。

 

気持ち悪さは我慢できないレベルではなかったし、

息ができないほど苦しいわけではなかったけど、

 

喉の奥?下?の方に何かがあって痛苦しいみたいな感覚は初めてで驚いた。

 

2回目の撮影が終わって、急いでスタッフの方が駆けつけてきてくれて、

酸素濃度?とか血圧を測っていた。

 

元々花粉症もあり、その日も喉が少し痛い感じだったので、

「造影剤の副作用かどうかはわからないね」という感じだった。

 

いやいや、撮影前と全然感覚違うんだけど悲しい

と思いながらも、待合室でしばらく様子を見ていてください、と言われ待っていた。

 

かゆみや蕁麻疹が出てこなければ大丈夫とのことで、

喉の様子も時間が経つにつれ通常に戻ってきた。

 

先日のMRIでも最後に異変があってブザーを押してしまったり、

エコーでもかなり痛くて辛かったり、

なんだか検査だけでストレスがいっぱいで、

手術が怖いなぁ、嫌だなぁ、って思います悲しい泣