最近の姉 | 女子校生の親日記

女子校生の親日記

2019年と2022年に中学受験を終えた中高生の母です。ふたりとも都内の女子校に通っています。

6月中はどうにか我慢してみようと冷房入れずに色々工夫してみましたが、もう…蒸し暑さで体調が悪くなって本末転倒!今日から弱冷房です。ちなみに扇風機はバルミューダのグリーンファン一択です(買い足しました)。

 

さて、5月中、姉と私は冷戦状態でした。というのも、姉は勉強をサボリにさぼっていたからです。「勉強忙しいもんね」と気を遣っていた私の時間と気遣いを返せ!という、子が子なら親も親の低レベルな争いです。

 

が、「笑っても泣いてもあと数カ月で家を出ていく子とこんなしょうもない喧嘩したくない。あなたはとてもよくがんばっている。すごいと思う」

 

と、後半、思ってもいないことを心を無にして言ってみたところ、うん…と重々しくうなずいて、それからほんとうに、みるみるうちに、言ったとおり熱心に勉強し始めたんです。

 

姉の鈍感力と自己肯定感の高さ、そしてお調子者っぷりがまたしても証明されました。

 

肝心の学力ですが、河合塾の模試では思ったより良くて、姉曰く「夢を語るイタイ人ではなくなった」。しかしまだまだまだまだ道半ばです。特に化学。

 

8月に受験校を最終調整するようですが、大学を優先するか、学びたいことを優先するか、いずれにしても、私の娘がよくここまでがんばってきた!と感心しています。よほど失速しない限り、志望群のどこかには入って希望を叶えるんじゃないかな。

 

あとは本人次第ですね。失速しないように祈ります。