一週間のお愉しみ、ドラマ「ハコヅメ」が先日、最終回。
「最終回はリアタイしようか」という声が上がり、それまでにお風呂!勉強!
ドラマが始まってからはCM中に日特の問題を1問ずつ解説!
終わったら即、就寝!やればできる!
そうなの、妹に必要なのはこのスピード感なのよ。
先週、日特の理科が悲惨すぎて校舎の先生に「そろそろ本当にヤバイ」と相談したら、
「できない問題にしがみつきすぎるんですよねえ」
と言われ、それな!それなーー!とうなずきました。理科どころか全教科です。
(妹にお説教すると「それなー♪」と歌われるのでこびりついてしまった。一体何の歌なんだろう)
「5年とか6年のテキストに戻ってやり直したほうが良いのでしょうか?」と伺ったところ
「必要ない、解けないわけではないから、目の前の問題を1つずつやるように」
とお返事いただき、、、相変わらず答えになっていないような、、、
ただ、いただき!と思ったのが
「試験本番の解き方から巻き戻すと、今どう取り組むべきか、おのずとわかるでしょう」
とのお言葉でした。
確かに、もう、そういう切り口で話していい時期なんだ。
妹には、ちょいと表現を変えて
「常に全体を見渡せる子になってね、というメッセージなのでは?」
「中学に入ったら、自分でバランスを考えて取り組む必要があるし」
「今やってることは、そのまま入学後のトレーニングになってるんだね」
と伝えてみましたところ、まんざらでもなさそうでした。刺さったか?刺さってくれ!笑
「〇〇中学校はこういう子を求めている」みたいな言い方は、親からはできません。
結果、ダメだったときに「自分はフラれたんだ、求められなかったんだ」と思ってしまいそうで
そこは先生におまかせして、家では、ポジティブにやっていこうと思います。
※「めあて」というワード、昔からデシリットルと並んで「小学校限定用語」ですよね。オンライン授業中、子どもたちの口からごく自然に「めあて」と出てくるのが面白かわいかったです。