冬休み後半の日常 | 女子校生の親日記

女子校生の親日記

2019年と2022年に中学受験を終えた中高生の母です。ふたりとも都内の女子校に通っています。

冬期講習が終わり…

 

妹、少しは勉強する意欲が戻ってきました。

3が日はホント、どうした?ってくらいダラダラ過ごして、やっと算数の解き直しが終わった程度。

規則性はわりあい時間をかけずに終われたので、棚上げしていた理科の宿題をやっていました。

 

塾から帰ると、お友達と服がおそろだった!と嬉しそうで。

授業が楽しいんだよねー、頭の回転が速い子ばかりで、すごく面白い、と目を輝かせていました。

 

一方、家での会話はどうなんだ?

あまりにしょうもない会話ばかりで、しんどくなってきました。

別に、家なんだし、心休まる場であれ、とは思うけれど…

 

先日、ブロガーさんの素敵な書評に心を動かされて「世界は贈与でできている 資本主義の「すきま」を埋める倫理学 (NewsPicksパブリッシング)」を読んだからか、私たちは贈与された知性をちゃんと娘たちに渡せているだろうか?と自問自答してしまいました。昨日は久しぶりに舞台を観にいき日本の文化に触れてきましたが(感染対策徹底しました)、もっと気を付けていかないと、子に渡せるものが先細る一方な気がしてこわいです。