朝、携帯を開く

すると3年前の今日を振り返りましょう

とギャラリーに誘導された


いつもなら しぐぱお三毛猫猫の写真only

なのに、今朝は違った


三年前の11月19日

母が医大で術後7ヶ月目の診察だった


前日に札幌入りして

この日は姪の家に泊まっていた

姪が住んでるアパートは医大から10分で

私のアパートからだと40分

前日、4時間以上揺られて来るから

少しでも休ませたかった


ところが、夜寝袋で寝た。と

妹夫婦のお金の使い方に理解出来ない所がある

姪や甥の家に泊まる時は

寝袋に妹夫婦が寝る

この話しは訊いていたから

私はかなり前から

母さんを寝袋で 寝かせないで!

寝袋で寝かせるなら

ホテルに泊まって!

ホテル代出すから

そう言っていたのに

80歳、手術した母親を寝袋に寝かせた


病院 待合室で訊いた時

頭から煙りが出たのを今でも忘れない


あれほど、母さんを寝袋で寝かせないで!って

言ったのに💢

母さん 寝れる訳ないしょ😡

あんた達は 慣れてるだろうけどさっ

母さん、若くないんだよ!

術後なんだよ💢💢💢


じゃあ 次回から布団借りる



義弟のこの言葉は実現しなかった・・・




この日、母は地元の病院から

CD-ROMを医大主治医に預かっていた

それがわかったのが、翌年2月

母の最期の医大での入院の日


いつも通院は母一人だった

主治医からの説明がある時や

母が理解出来ない時だけ妹が付き添った

そして、その話しを

私に伝わる事はなかった


三年前の診察

もっと母の側に居たかった

鞄の中を もっと見ていたら

CD-ROMを見つける事が出来たし

母は もっと生きてたのかな・・・って



何も知らないで

三年前の今日

時計台が無料開放していたから

私と娘二人で 時計台に行った


母を誘ったけど

峠、雪❄️降ったら嫌だから

早く帰る

母の気持ちなど、無視された

病院を出たのは まだ10時すぎ

時計台に何時間居るの!?

義弟の自分しか考えない答えに

母は何も言うな

目で合図していた


この日、絶対に今度の診察の時は

母さんを連れて行くんだ

三人で話した

叶わなかった夢



携帯機能からのギャラリーの写真は

時計台しかなかったけど

母は生きていた。

この日の事を鮮明に思い出させられた


過ぎ去った日々の事を

自分の中で消化しないと

前には進めない……よね?


あの時、あーだった!

と騒ぐ事を母は望んでいない。。。

そうだよね?母さん





三年前は雪が積もっていた

医大から娘達と傘☔を差して

大通りを歩いた


独身女性 三人

いつかは、彼と一緒にイルミネーション


そんな会話があったとか、なかったとか







皆既月食、私は見れなかったけど

二女がくれました🎵





一瞬、降った雪?アラレ?

今年の初雪は 遅い

10度の気温があったり、なかったり
最低気温もかなり低いし
これで雪❄️が積もれば、
冬だからね~
と思えるし
 ある意味 偏頭痛も仕方ないよねって