さぁさぁやって来ましたこの季節が❣️
今年も1人でアレについて熱く語りたいと思います。共感度が極めて低い記事なんで基本スルーしちゃってくださいネ。
4月17日(土)
おんぎゃあぁぁあ‼️
突如ワタクシの脳内で何者かの産声が聞こえた気がした。
「そろそろか…。」
そう呟いたパピコはニヤリと笑い、仕事終えると車を目的地まで走らせた。
そうです。いつもの近所の森に到着です。
さて。世間では不要不急の外出を控えるようにと言われているが、今日は大雨暴風の恐れがある日という事もあり、林内では間違いなく誰にも出会わないので、まぁヨシとしましょう。
では早速、土砂降りの雨が降るなかをカッパを着て歩いてみることにします。
すると歩行開始5分で早くも第一キノコに遭遇❣️
シロキクラゲですね。
中国では銀耳と呼ばれ珍重されているとかですが、あえて食う程のキノコでは無いので今年は採りません。
お次はキクラゲですね。
こちらもあえて採りません。以前にキクラゲを食い過ぎてマーライオン化しそうになった記憶が蘇りますので、復活するまであと数年はダメでしょう。
んで早くもオーラスとなる今回の産声の主でありアレってのがコチラ。今年もちゃんと産まれてましたよ。↓
はい。もはや毎年恒例となったマツオウジですね。
幼菌につき、採取するにはあと数日は泳がせないと駄目でしょうが、ほぼ例年通りの発生を確認。
最強のキノコ飯である松茸ご飯を食べられないC級ハンターのワタクシにとって、マツオウジはまさに救世主であり絶対に逃すわけにはいかない狩り物の一つなのであります。
また、この時期は成長が遅いのでタイミングを合わせる為にも、こうやって何回も通よう必要があります。
んで4日経った4月21日(火)
何故か写真だと全く変化が無いように見えますが、ご立派に成人になられたマツオ君だけ頂いて帰りましたよ。
〜本日の成果〜
・本ポルにも引けを取らないビューティカラーなマツオウジ適量
肉厚、フチ巻き、身の締まりが上々な物がA級品となります。ゲッヒヒ❣️
春先の極上品を大量に使用し直火で炊き上げるマツオ飯はマジ最高ですね〜。
しかし一級の倒木も朽ちてきてしまったためか、今年は全体的に小振りなのばっかでした。
もしかすると今年が狙って食えるマツオライス最後の年になるかもしれません…。
あとマツオウジは人によっては中毒を起こす事もあるので、くれぐれも良い子は絶対に真似しないようにして下さいね‼️
んじゃまたー❗️