先日観た映画が尾を引いてる💧
と、夫にLINEしてみたら、
それは奇遇だね。同じく⋯
と返ってきた。
雪山の絆という映画。
夫が休みの日に自宅で一緒に観た。
邦画のタイトル、センスないなぁという感じは否めないが。
1972年、ウルグアイの学生らを乗せた空軍機が機長の操縦ミスでアンデス山脈に墜落し、生き残った人たちのサバイバルを描いた作品。
吹替で観たけど、ウルグアイ人がみな似たような顔に見えて、主人公誰だ?この人とこの人どういう関係だっけ?ってなり(そもそも主人公いない説)、途中まであまり感情移入できなかったというのはさておき。
今まで私が観た飛行機墜落事故の映画の中で最も墜落シーンがリアルで怖かった😱😱😱
機体分裂して、後ろに乗ってた16人は全滅。
前方に乗ってた残り29人が雪山に放り出されて助かったわけだけど。
それからが壮絶すぎた。
生き残るために自分ならどんな選択をするか?
生きることにそれほど執着してはいなくても、人生に絶望していない限りはなんとか生きなきゃっていう生存本能が働くのだとは思う。
ここまで生きてきてこんなとこでで息絶えるの⋯
って思うだろうし。
家族に会いたい、美味しい物食べたい、まだやりたいこといっぱいある。
と、普通はなると思う。
けど、正直あそこまでして生きようと思えるのかな。。
極限状態にならないと分からないけど。
思い出すだけで、辛い。
というかウッてなる
実話ってのがまたね⋯
ということで数日経っても引きずっているわけであります。
そもそも飛行機墜落事故って聞くだけで寒気するのになぜか本や映画観てしまう。
数年前、墜落の夏なんて読んだあとに海外旅行行ったもんだから、機内で墜落しそうになる夢見てしまってめっちゃ怖かった記憶
とうぶん観るのも読むのもやめとこ。