豊川悦司さんの梅安さんがいいですね。


読売新聞記事から

普段は腕の良い江戸の鍼医者だが実は悪人を葬るすご腕の仕掛人、藤枝梅安。

この記事では、豊川悦司さんの梅安に

紛れもなく、当たり役である。

と、ふれています。

納得です。


冒頭、YURIMARIの中村ゆりさんが登場し

順調な滑りだしを感じられました。


妖艶中村ゆりさんに悪さする悪人に

見事な仕掛をし、登場人物が絡みに絡み

上映2時間14分梅安らの仕掛人に浸りました。

菅野美穂さんが梅安さんに絡み、彼女の活躍が見れませんでしたが

4月の第2作で話の中心にいるのか楽しみです。

菅野美穂さんの色のあるお芝居も珍しいのではないでしょうか。


また記事から引用しますが

部屋の暗がりなど細部にこだわった映像も見事で最後までどっぷりと物語に浸れた。

納得です。

久しぶりに時代劇・時代劇した作品を見た気がしました。


余談ですが

エンドロールのあとも物語が続くので席を立つのは

お気を付けください。