年始、不妊治療のクリニックへ行ってきて、一通りの検査をしました。



娘を連れて行くべきか迷いましたが、そのクリニックはキッズスペースもあって、子連れウェルカム。


子連れで良いかなんて、そういう心配をされるのは日本人だけですよ〜。


とのこと。


預ける場所もないので連れて行くしか選択肢が無かったのですがショック






午前受診して、午後には結果が分かるらしいのに、「精子検査に時間がかかっています」と言われ、、、なんだか嫌な予感。







結果から言うと、

私→問題なし。
ビタミンDが不足している程度で、サプリメントを飲みましょうと言われた程度。
問題ないというか、状態は良い方でした。


夫→精子の正常形態率が基準値よりかなり低い。
検査に正常形態率という項目があるのですが、WHOの下限値は4%のところ、夫は0.5%以下。
一昔前のWHOの下限値は15%だったようなので、男性不妊と診断されましたガーン



簡単に言われたことを纏めると、

右差し精子の中で、妊娠に結びつく正常な精子が少なくて、奇形(変な形)の精子が99%以上。

右差し医師の立場からは、精子を濃縮して、人工授精からの不妊治療をお勧めする。タイミング法でも勿論授かれる可能性はあるが、長い歳月がかかってしまう可能性が高い。






びっくりしてしまったびっくりびっくり


自分の排卵がうまくいっていないなどの理由だと思っていて、治療を受けるにしろ、タイミング法(誘発剤を処方してもらう+排卵タイミングを教えてもらう程度)がイメージ。



私は驚きと戸惑いで泣きそうになったのですが、
夫は結果を見て笑いながら笑っていました。



うわー、
変な形がいっぱいあるんだねー。
でもさ、この運動率とかは高いから元気いっぱいみたいだよー。
うん、人工授精しようよ。
って、俺が言うなって感じだけどー。
まぁ、任せるけどー。




すごく久しぶりに、
やっぱりこの人好きだって思いました。



医者からは、
次の排卵タイミングに注射を打つから、その時にタイミング法か人工授精か決めれば良い。
2人で話し合ってね。
と言われて、夫と私の分それぞれサプリメントと、排卵の錠剤を処方してくれてお終い。



何故か帰りの車で、不思議とテンションが上がった私。
ずっと自分のせいだと思っていたので、肩の荷が落ちたのだと思います。
話し合いというより、すんなり人工授精ということに決まりました。






次の日に葡萄を出したのですが、

種無し葡萄だよー。

という私に、

酷い、

と落ち込む夫。
ごめん無意識でしたわ滝汗

気にしてない風でしたが、精子とか男性にとってセンシティブな問題でしたもやもや





つづく