ずっと受けてみたかったけど、

全く知らない人にお腹をさわられるのが嫌で、勇気が出なかったチネイザン(気内蔵療法)。


そんな思いもとっくの昔に忘れ去り、

忙しくも楽しい毎日を送っていたある日。

大好きな友人が「カルサイネイザン始めたんだけど、どう?」と声かけてくれた。

なんだ?カルサイネイザンって?

調べるとチネイザンのさらに先。膣に指を入れる?!

えーーーーーっっ!めっちゃ秘技じゃん!!!やるやるやるーー!!(←変態♡)


その友人とは、私、私の彼、友人と3人でsmバーに行ったり、性の話もできる数少ない関係なので、不安はゼロ。

受けてみたい好奇心が、ピッカーンと心の中でスパークした。


で、当日。

マンションの最上階。

「いらっしゃいませ😊」

久しぶりのその人はあたたかいまなざしで、にっこり笑って扉を開けてくれた。

サロンに入った瞬間感じたのは、優しいハーブの香り。

導かれて廊下を進み居間に入る。

リラクゼーション音楽の壮大な動画が白い壁に投影されている。

明るく開放的な空気に気持ちがすーっと高く静まっていく。


簡単な説明のあと、初めに自分の手から出る気を感じ、その気を大きくしたり小さくしたり、気で遊んだ。施術者の気とも交流し、流れるような動き。まるで自然なダンス。


そしていよいよ施術。

下半身はバスタオル1枚になるよう指示され、それに従う。

ほんの少しのドキドキと、大いなるものに身を委ねる覚悟からくる安心感。

ハーブピローを乗せてくれてその香りと温かさにうっとりしつつ。

はじめはうつ伏せで、下半身のマッサージ。

大きな手が温かくて気持ちいい。

次に仰向けで、腹部のマッサージ。

これが、ずっと憧れていたチネイザンかー♡と思う。

強く圧されることはなく、終始やわらかな圧で進む。

おまんこ周辺もていねいにマッサージ。


そして、

「いれるね」の声。

心の準備は完璧だったので、

なんの抵抗もない。

痛みがあるか、時々きいてくれる。

おまんこを褒められうれしくなる。

私はとくに性的快感もなく。

(それを、ちょっとさびしく思う自分をかわいく感じた)

そのさびしさも、大きな手の体温以上の温かさと共に感じながら、

身を委ねていると、

「はい、おわりですー😃」


衣類を身につけ、

雑談して、おいとましました。

・・・・・・・・・・・・


初めてのチネイザン&カルサイネイザンの感想。

「へーーーっ、こんな感じかー。」

精神的な治療って感じた。

便や涙が大量にでたりは、しなかった。

翌朝のお肌の調子は、良心的勘違いの範囲内だった。


人間関係の問題を抱えてた時期なら、

痛かったり、逆にメロメロになるほどトロけたりしたのかも?


私は、日頃から、自分と結ばれている。

自分の身体のすべてを、大切に思い、見て、ふれる。愛おしむ。

おまんこも例外ではなく。

だから、そんなにハードル高くなかったんだよね。


あと、施術者が信頼できる友人だったことも、大きかったなー。


また、受けてみたい。

受ける時期のバイオリズムによって、感じ方は変わるだろうしね♡


以上。

ではではまた!