痙攣性発声障害 | みつばちブログ

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痙攣性発声障害になってたまに落ち込む時があってもみんなへありがとう✨って気持ちを忘れず笑顔で楽しく過ごしてます٩( *ˊˋ* )۶

はじめまして ´` )/✨
この病気を少しでも多くの方に
知ってもらえたら1人で悩んでしまっている
同じ病気の人たちの力になれるかなぁと思い
投稿してみました*°
よろしくお願いします(ˆˆ)


わたしの場合声がおかしいな
って思い始めたのが
高校生の時でした。
普通に話している時は違和感なく
話しをする事ができたんですけど
電話で話しをする時に声が震えた感じになり
相手の方に『泣いてる??』って
感じさせてしまう時がありました。

高校を卒業後就職をして県外に行き
パンも販売するカフェで接客をしていた時に
『いらっしゃいませ』
『ありがとうございました』
この言葉を言う時に声が詰まってしまい
『…っっしゃいませ』
『……っりがと…っございました』

( >_< )‼??出だしの言葉がでない??


店長『緊張してるのかな??大丈夫(ˆˆ)』
っと優しくして頂いたので
このままじゃいけないと思い
声がちゃんと出せるように練習しました。

この時、なんでみんなが普通に言える言葉が
出ないんだろ??優しいみんなに迷惑を
かけないようにがんばるぞ‼っという気持ちで
がんばっていました*°


それでも3・4ヶ月たってもなおらなくて

店長『やる気がないの??』
『2階に行って練習してきて』
『なんでちゃんと言えないの』
『サボらないで一生懸命やって』

……この時すごく悲しくなっちゃいました。

それから仕事が終わる時
声が詰まってでない時は
悲しい気持ちでいっぱいになり夜
涙が止まりませんでした。


もしかして病気とかかな??と思いはじめて
内科、外科、耳鼻科、耳鼻咽喉科
いろいろな病院に行ってみました。

診断は風邪、緊張しやすい体質、精神的なもの
精神的なものと言われた時に
薬を出しときますねと言われましたが
いやいやー‪‪違うでしょ💦‬
って思い断りました✋笑


その時に周りの人たち以外に
支えになっていたのがカラオケで
歌をうたう事でした✨
必死に練習しても出ない言葉があっても
歌をうたうと声が詰まらずに
出せる事ができました。

後で先生に理由を聞いてみたら
出しにくい言葉があっても
なぜか歌をうたう時には詰まりが
なくなっている場合があるそうです🙊*°



仕事も辞めようかなぁって
思いはじめてた時に常連のお客さんに
『ちゃんと言えないって
悩んでるみたいだけど他の人の倍
笑顔でいてこっちも笑顔にして
もらってるから充分だよ(ˆˆ)』って
言ってもらえた時は嬉し涙が。゚(゚´`゚)゚。


原因がどうしても分かりたくて
ネットで調べてみました。
その時は
声の詰まり 出しにくいで検索。


その時に出てきた病名が
『痙攣性発声障害』でした。
症状を見てみるとまったく同じ症状で
専門的にみてくれるお医者さんとも
出会う事ができました。


………涙がでました。


病気、障害だった事に対して悲しくて涙が
出た理由じゃなく
やっと病名が知れて、治療できるという事が
分かったのでホッとして涙がでました。

他の方たちも病名が分からず
長い人だと何十年もその症状に
悩んでいた方もいらっしゃいました。


それだけ本人にも、他の人にも
分かりずらい病気という事を
知ることができました。


その日のうちに心配をかけていた
家族や友だちに報告をして
次の日職場の方にお話しをして
手術をする事にしました。