今回は入院中の浮腫治療について書きます。


心不全のために浮腫み、1ヶ月で10キロ体重が増えた夫。


デイケアで体重が98キロあったのですが、救急外来で利尿剤の点滴と肺の水を抜いてもらって97キロになりました。


その後入院し、利尿剤を服用。

入院中はたくさんの利尿剤を飲んでました。


毎日体重測定し、薬の量を調整。

最初の頃は座るタイプの体重計に移乗して測ってました。


しかし、夫にはこの移乗が難しく、結局車椅子ごと乗って測る体重計で測るようになりました。


最初の頃は毎日2時間おきに尿意があり、夜も熟睡できなかったようですが、順調に体重は落ちていきました。


夫は片麻痺で思うように動けないため、トイレに行かずに尿瓶で看護師さんに取ってもらってました。

念のため、おむつも着用。


夫は入院翌日に主治医から

「おそらく浮腫で20キロは体重が増えている」

と言われたそうです。


そんなに??びっくり


正直半信半疑でした。


夫は律儀に体重を毎日メールで教えてくれました。

入院1日目 97.1キロ

  2日目 96.2キロ

  3日目 95.4キロ


順調に下がって行きました。


1週間後 85.1キロ。

1週間で12キロ減りました。


この頃から浮腫が減り、足はしわしわになってきました。

今もしわしわ。


その後も順調に減り続け、2週間後78.8キロ。

80キロ切るの、いつぶり?うーん


そして今日の体重は76.9キロ。

ここ何日かはこのあたりを行ったり来たりなので、浮腫がなくなったのかな?


トータルで21キロ減りました。

主治医の予想的中滝汗


麻痺足の浮腫もほとんどなくなり、息切れもなくなりました。


退院後は体重と血圧をマメにチェックし、1週間で3キロとか増えたら急いで受診するようにと言われています。


麻痺だから浮腫は仕方がないって思ってたけど、これからは考えを変えなきゃです。