ルルルが出産した赤ちゃんは見つからないまま、何の情報も得られず

ルルルは
少し人に興味を持つようになっているようで
様子を伺うため、背後から手を出してくる
特にお食事用意中は興奮するから
スパーン!と、後頭部や背中に軽く一撃をくらう
時もある、どころか

まるじいちゃんにじゃれて噛みつき(傷はない
甘えながらサンタを両手で叩き(1度鼻を引っかき

                 あの子、わからない。ちょっとイヤ


そんな全てを話し
1度里親様が決定したけれど

咳が出ていた時があって、御辞退となり
様子を見るために募集を一時停止

この状態では、まだは譲渡出来ないかな

「ルルルはウチでいいんじゃない」
と言われた時には
受け入れてくれたことが嬉しかったけれど

これからも保護と譲渡を続けていくためには
「必ずこの子の御家族を見つける」
この姿勢を崩したら
絶対に自分がオーバーしてしまう

手塩に掛けて育てれば
手放したくもなくなる

でも、命を託せる方がいて
御家族が決まっても
まだまだ保護が必要な子がいる

また次の子を迎えて
その子を託した後の「空き」
次の子を迎える準備が出来ているかどうか
もなしに
次がある。。

我が家の器が溢れてしまっては
これからが続かない

家がキャパオーバーにならないために
どうすれば良いのか
家族の感情だけで話すではなく
金銭的なことも率直に話し合い




改めて
まるじいちゃんの介護看護と
サンタの生活
新しくルルルを迎える日常の全てを
良いも悪いも
一緒に考えて、問題提示をして
生活して行きましょう、となった

私よりも息子達の方が
いつも冷静(笑

最終決断は任せてくれる
「それでいいよ」の家族の一言に
救われていること、感謝ですよ

20年振りに迎えた新入りルルルは
波乱の覚悟…  (笑