私の場合は術後も未だ食事がないので点滴は繋がったままです。でも、今日からお水は飲んで良い事になりました。
尿管が外れて、いざ。
「歩く時、点滴の管、気をつけてくださいね!さぁ、歩けますよ」
と言われたら、なんだか肩のあたりが刺されるような痛みが走りました。なんだ、この痛み??傷口ではない箇所の痛みにビックリしました。
「看護師さん、肩が痛いです。」
「あー、肩ですか。。腹腔鏡手術の場合、空気圧が影響して術後に出る神経痛のようなものなんですよ、徐々に無くなっていきますよ!でも、湿布もありますし、痛み止めもありますよ、入れますか?」
「では痛み止めをお願いします」
えーん、痛いよ〜。
私は腸の擦り傷にも手術で手を加えているので、今後の事も考えて、なんとしてでも初日に他の人より歩かなければなりません。
点滴から痛み止めを入れて頂き、朝9時頃から歩行練習開始です。。。え。。こんなにヨボヨボにしか歩けないなんて、今日一日乗り越えられるのか、私??。
ハロウィンの時に点滴を持ったゾンビの仮装だけはやめようと誓いました。…リアルになりそうだからです
どのくらい歩けば癒着しません、など目安があればわかりやすいのですが、そもそも歩く行為は腸管を動かして癒着の可能性を下げる行為なので、動けば動くほど良い、としか外科の先生も言う事ができず
点滴台を杖のように、同じフロアのラウンジを行ったり来たり。すぐ疲れてしまうので、座って休みながら。
傷口の痛みは想定内でしたが、とにかく身体に残ってしまった空気圧(?)が時折ですが痛くて痛くて…。
腸の動きはオナラが出たらオッケー、みたいな基準があるようで、術後は「ガス出た?」としきりに聞かれます。がんばって歩いていたのですが、夜になってもまだオナラが出ませんでした
でも、昼間に沢山頑張ったので夜は一度も目が覚める事なく朝まで爆睡でしたスッキリ!