知的最重度の自閉症の娘との日々を書いています

支援学校の中1、ルーティンにうるさいマイペースキャラ

私自身はパートタイマーのシングルマザー

実家は協力的ではないので基本的にはワンオペ

主人は2022年に突然倒れて死別

2023年6月、卵巣嚢腫で左の卵巣と卵管を摘出

1ヶ月後の病理検査の結果で粘液性境界悪性腫瘍だと判明

同年8月、残していた右の卵巣・卵管・子宮・大網を摘出

1ヶ月後の病理結果で悪性所見なし

治療終了し現在は経過観察中です

先日、通っている放課後等デイサービスで夏祭りがあり行ってきました

毎年、趣向を凝らしていて楽しみにしています

しかも全部無料

ふとっぱら

夏祭りて地域でもあるけど、それに参加するのは気が引ける

人混みだしうるさいという時点で娘は嫌がるだろうし

くじは当たり外れが理解できないから、欲しいものがもらえない意味が分からないので怒ると思うし

たとえばヨーヨー釣りとかでも上手くできなかったら平気で手で取ったりするだろうし

屋台は食べられないだろうし…

本当は行ってみたいし娘に楽しい思いをさせてあげたいと思うけど

マイナス要素ばかり思いついてしまって、気が引けて連れて行ってません

なのでデイでしてもらえるのはとても有り難いです

しかしまぁ、普段のデイとは全く違うので楽しんでくれるのか？という不安はある

娘はデイに着くといつも通りお部屋に入っていったんだけど

娘が普段過ごしているお部屋は駄菓子屋さんに変わっていたので、びっくりしたのかすぐ出てきました

外に出てきてどうしよう…という感じで

駐車場の奥の方でスーパーボールすくいとかをやってたので指さして教えてあげたら自分から行ってくれました

スーパーボールすくい

本当はポイですくうはずなんだけど、普通に網ですくってました

ぜったい取れる（笑）

バギーの子も届くように柄を長くしてあります

たくさんすくい、先生に3つ選んでと言われて3つ頂きました

射的

水鉄砲で打つんだけど、力が弱すぎて引き金を引けないので

先生が代わりにやってくれたよ

倒せても倒せなくても参加したらおもちゃもらえる

ふとっぱら

駄菓子屋さんは駄菓子やくじ引きがポイント制になってて(1個10ポイントくらいの設定)

1人100ポイント分使える

娘はくじを引いたり駄菓子を選んだりしました

駄菓子は食べたことないんだけど、娘はポイポイ籠に入れてました

別の部屋では屋台風のお部屋になってて、食べ物を色々作ってました

カレー、フランクフルト、かき氷、綿あめ、ベビーカステラをやってたよ

娘は屋台を見ながらさっきGETした駄菓子を出してバリバリ食べだして

初めて食べたのでびっくりしました

周りの職員さんも娘が偏食で大変なことを知ってるので喜んだり驚いたりしていました

その後は皆で集まってビンゴゲーム

これも毎年景品が用意されてまして楽しみなんです

私もビンゴになりスタバのカードをもらいました

うれしい

ビンゴゲームが終わったら、また屋台のを食べていいよとなったら

娘が綿あめ屋台の前に行きまして綿あめをもらって食べました

合計3本も食べましたよ

ニコニコしてて、綿あめ好きなんだなぁと思いました

良かったねぇ

またおやつの時間にやろうねと職員さんが言ってました

ここのとこデイで食べられてないのでおやつに食べれたらいいなと思います

戦利品

駄菓子はもっとあったけど娘が食べました

楽しかったし娘の笑顔が見れて嬉しかったです

デイの夏祭り