こんにちは、maru.ですにっこり花

自分で言うのも変ですが、

今まで書いた内容が
あまりにも自慢じみていて、

まるで運が良い人間かのように感じますね。


潜在意識や引き寄せの法則を知ったのは、
つい半年前くらいです。

それまで何も知りませんでした。

私は勉強もせず、本にも興味を持てず、
私は自分の興味のあること以外知りませんでした。


私はもともとは超がつくほどのネガティブです。

小学生の時に上級生にイジメられていたと
感じていたのも、ネガティブからの勘違いかも知れません。

本当は何もなかったのかもしれない。

姉がいじめられているから、
私もいじめられている。

そう思い込んでいただけかもしれない。



私は昔の父の顔を覚えていません。
顔を見ていなかったからです。

怖かった。

父を怒らせたくなかった。

母を悲しませている顔が嫌いだった。

私は高校生のときに、
父を刺そうかと思ったほどに腹が立つ出来事がありました。

そのときは、母が体調を崩して寝ていたときです。
リビングでテレビを見ていたら父が来て、

「あいつはまだ寝てるのか」

と。

母のことです。

その瞬間、
私は怒りが込み上げてきて気が狂いそうでした。

母は家事に仕事に、
いつもとても頑張っていました。

父が仕事をせずに寝てるときも、
母は毎日頑張っていました。

そんな母が、ちょっと休んでるくらいで
そんなことを言う馬鹿が居るだなんて信じられなかった。

私はそのとき、やりたいことが一気に込み上げてきて
何をしたら良いのか分からず、
ただその場で黙って怒りを抑えていました。

頭の中で思考がグルグル…

父を◯そうかと思うほどに怒っていましたが、

でも、
「こいつを◯して刑務所に入りたくないな…」
と冷静に判断し、その場を離れて自分の部屋に行きました。

でも、全然怒りが収まらず、どうしたものかと思って、
リビングの父を素通りして外へ行きました。

そのときに「どこ行くんだ?」と言われて
「ちょっと」とにこやかに答えた自分が恐ろしいです。

その後、私は竹箒と熊手を見つけて、
そこでも選択。


竹箒の方が使うだろう…と思い、


熊手を手に取り、



熊手を大きく振りかぶって…





床に叩きつけました。



何度も何度も叩きつけました。


グチャグチャに壊しました。




熊手を壊してしまったので、
落ち着いた後に母に謝りに行った。

私は熊手を壊したことを母に怒られてしまった。


でも、私はその時に熊手でよかったと思った。


私が今まで、
誰かに殺意を覚えたのは、
このとき以外に他にありません。

それだけ、私にとって母は大事な人だということです。



今は、父も丸くなっていて、
思いやりのある人になりました。

昨日母に電話したときに、
道の駅に出荷する野菜にシールを貼っていたのですが、
父がお手伝いをしていました。

そんなこと、今までありませんでした。
素敵なことです。


あっ、
手伝うって言うと最近の女の人は怒りますね。


私は「手伝う」ことが当たり前ではない家庭で育ちました。

だから、「手伝うよ」って言って家事をやってくれる旦那さんが居るなんて知らなかったです。寧ろ言わなくてもやってくれる人が居るだなんて未知の世界です。

「手伝うよ」って言ってくれるだけでも、
とても良い事だと思います。

私の元彼も、
私の家族と同じで「手伝うよ」の一言もなく、
何もしてくれませんでした。

言わなくてもしてくれる
一緒にやるのが当たり前

なんて、

そんなこと当たり前じゃない。

「手伝うよ」

って言って寄り添おうとしてくれるだけで
有り難いと思った方がお互いに幸せだと思う。

家事は女だけの仕事じゃない。
その言い分はわかる。
それは私も思います。

でも、「手伝うよ」って言ってくれて、
一緒にやろうとしてくれるってとても素敵だと思います。

「手伝うよ」
の一言も言ってくれない家庭もあるのだから。

私の母は、皆で仕事から帰ってきて、
皆が待ってる中、一人で晩御飯の準備をしていました。
誰も手伝いません。
それが当たり前の家庭でした。

昔は。



最近の父は、
母に思いやりがあるように感じます。

とても嬉しい変化です。

あのとき、◯らなくてよかったなぁー!って思います(笑)

昔からそんなに悪い人ではなかったですけどね。



何が言いたかったのかわからないですけど、

私は決して良いことばかりではないのです。



良い事もあれば、悪い事もある。

全ては魂の楽しみのために。



maru.