パリ・オペラ座バレエ団の「オネーギン」を鑑賞
オネーギン ユーゴ・マルシャン
タチヤーナ ドロテ・ジルベール
レンスキー ポール・マルク
オリガ ナイス・デュボスク
グレーミン公爵 オドリック・ベザール
実は、パリオペ初鑑賞‼︎
映像では拝見していましたが…
あまりの素晴らしさに衝撃と納得と色々な感情が心に押し寄せてきました。
なんという美しさ…知的で、優雅で、エレガントな腕の動き、足先、足捌き…
そして、ユーゴ・マルシャンのオネーギン‼︎
1幕2幕と美しいからなのか?冷酷さが際立ち、鳥肌が立ちました‼︎
あの衣装がまた似合う‼︎
3巻の激しくタチヤーナに迫るさまは、哀れで、思わず同情してしまい泣きながら観ていました。
そしてドロテ…彼女はまさに女優‼︎‼︎‼︎
1幕2幕と見事に垢抜けない田舎娘を演じ、3巻では封じ込めていたオーラ全開‼︎
2人の圧巻のPDD
私の乏しい文章力では表現しきれないほど…
これがパリ・オペラ座バレエ団の凄さなのか‼︎‼︎
と放心状態になってしまいました
カーテンコールの長かったこと…
文化会館入り口には赤外線サーモグラフィーが設置され、マスクがない人にはマスク配布…アルコール消毒液がいたるところに設置され、換気もよく行われていました。
偶然にも座席近くで、同じマンションの方と遭遇‼︎
その方は、こんな時だからこそ!と金曜日にお嬢様達を誘っていらして、あまりに素晴らしくて…と昨日もいらしたそう…
こんな厳しい状況の中での公演開催は、賛否両論ありますが、私個人的には、NBSさんと来日して素晴らしい芸術を魅せてくれたパリ・オペラ座バレエ団の皆様に感謝です!
本当にありがとうございました!
楽日も観たかったな…