9月の活動振り返り第2弾
前回のミロドーとのコラボに続き、
今回はikizenhttps://www.facebook.com/ikizenproject/さんとのコラボでした!
※ミロドーでの土鍋ごはんの様子はこちら
http://ameblo.jp/maru-kumaru/entry-12208280972.html
「はらこ飯」って皆さんご存知ですか??
東北圏でない方には???なのでは?
仙台に来て半年弱の私も、???でした。
というわけで、はらこ飯、とは…
炊き込みご飯の一種で、醤油や味醂など一緒に鮭を煮込んだ煮汁で炊き込んだご飯の上に、客に供する前に、鮭の身とイクラ(はらこ)をのせる。弁当ではこれらが要素であるが、店舗で供される場合は、さらに鮭のあら汁を合わせるのが一般的。(from Wikipedia)
これです!!
お〜。そういえば、駅弁で見たことあるぞ〜!!!
こっちの人の感覚では、わたり(宮城県亘理郡亘理町)の郷土料理、のイメージが強いようです。ちなみに、「亘理」という地名は、仙台でわりと耳にします。(という印象が強い。)苺の産地だからかな…?!
さて、さっそく。
仙台ではめずらしい、シェアキッチンMatty's Kitchenにて。
今回はikizenの代表ゆうこさんが、
鮭といくら(はらこからの仕込みをしてきてくれました!)
ちなみに、ハラコとスジコとイクラの違いってなに?って疑問がわきます。
こういうこと、だそう(恥ずかしながら知らなかった〜@@)
↓↓↓
「はらこ」は、生すじこのこと
「いくら」は、生すじこをばらした状態のもの
「すじこ」は、生すじこを塩漬けしたもの
この季節になると、スーパーの魚売り場でも沢山「はらこ」が並んでいます。
東京では見かけない光景ですね…
さて、このはらこ、をまずは、いくらにするところから…
熱いお湯をかけて菜箸でかき回しながら塩水を投入!
ある程度ほぐれたら、一粒一粒ていねいに洗っていきます。
根気のいる作業…;
そうして、きれいになったいくらをつけ汁につけて寝かせて完成
さて、土鍋ちゃんの出番!
お米を洗ったら、鮭のつけ汁を入れて、さらに分量まで水をたす。
その後、普通に、炊きます。
(このとき具材はいれません。)
※白米でなく、味付きのご飯を炊く場合は、沸騰したら火を弱火にして様子をみながら5~10分炊くと、焦げすぎずに炊く事ができます。(匂いでお焦げ具合の確認を^^)
たとえ焦げたととしても、この土鍋は金タワシでゴシゴシあらってOK!なので、すぐ取れます。
すると…!
ぱか〜!!
匂い最高!
何とも美味しそうなごはんが炊けたではないですか!
(思わず食べる方が先行してしまい、写真がない。笑)
みんなもテンション↑↑↑
炊きたてのご飯を好きなだけよそり、
好きなだけ鮭といくらを乗っけて、頂きました!!!
幸せ…
終了時間を大幅オーバーしても、
はらこ飯と日本酒の会は続くのでした…
ここ(仙台)のあたりの人にとっては、「はらこ飯」というワードは
この時期のテンションがあがるマジカルワードみたいですね^^
「はらこ飯、食べに行かない?」「行く行く!」
みんな引き寄せられちゃうみたいです…
季節の合い言葉なんだなぁ〜