24日、クリスマスイブ。

前日大丸で買って来た、

美味しいケーキを食べました

25日クリスマスの早朝、入院中の母の
病院から緊急呼び出しで、
急きょ向かいました。
呼び出しがあった時には、
心肺停止だったようです。
既に老衰状態だった母。
万が一の時も、
蘇生措置はしないで良いですと
医師、看護師、ソーシャルワーカーさんとも
話ししていたので、
先に到着していた妹も
死に目には合えませんでした。
ドラマでは見ていたこの音が、
空しく響いていました。

初めて観た死亡診断書
左側は区役所に提出する、死亡届けでした。
もう、時間の問題だったので、
事前に葬儀業者さんと
近親者のみの家族葬の打ち合わせを
しておいて良かったです。
葬儀社さんにスムーズに運んで頂きました。

最後に病院で、最終の死亡確認して頂いた、
当直医の方、看護師さん、後からいらした、
担当医の方が、もう亡くなっている母に
生きているときと同じように優しい声がけ、
接して下さる姿に、グッときました。
部屋からストレッチャーで運び出す時、
同じフロアの入院患者さんと、
出会わないように、ドアを閉め、部屋から出ないように声がけされていて。
担当医さん、看護師さんはじめ皆様が
わざわざ車迄来て、
丁寧に見送って頂きました。
今まで、施設からも救急車で搬送され、
受け入れてくてた、色々な病院に入退院
繰り返していましたが、
最期を、この綺麗で
親切な病院で迎えられて
良かったね。と妹とも、話しました。

葬儀の打ち合わせも済み、かなり遅い昼ごはん。
私は、暗い中、家を出て、
朝ごはんも抜きだったので、
ワンランク上の回転寿司が、
染み渡りました(^-^;
様変わりしていて、昔の面影も無い商店街の
片隅に。
創業64、5年?
老舗の餅菓子屋さん。
お店は狭くなっていましたが、
ちゃんと残っていました。
小さい頃、母が好きな物買ってくれた、
思い出のお店

思い出の餅菓子を買って帰りました。

翌日は、納棺。
母は祖父の跡を継いで、ナビなしでも、
東京、それも夜間走っていた、
個人タクシー運転手を、
82才までやっていました。
今は女性ドライバーも沢山いらっしゃいますが、多分、時代の先駆けだったのかも?
その時来ていたシャツを、納めました。
化粧なんかしたこと無い、小さい力士みたいな
体型だったのに、こんなに小さくなって。
でも、肌は私より艶々、髪も多少白髪は
あったけど黒くて。
化粧して頂いた顔は、綺麗でした。
またまた、あの餅菓子屋さんに