毎年一年が短く感じてしまうようになりました。それでも大病もなく,コロナにも負けず,なんやかやと楽しみながらの生活ができています。何よりも皆様方の温かい励まし,お気遣い,等々のおかげと感謝しています。年末には久しぶりに高校生相手に授業ができ,元気をいただくことができました。頭の老化には負けないよう,今年もしっかり鞭を打ち少しでも皆さんのお役に立てるよう頑張っていきたいと思います。

 ということでは,,,となるのですが今年は正月の家族旅行を10日ずらしたため,家でのんびりと新年を迎えることとしました。その結果久しぶりにゆっくりと7時まで眠ることができました。朝食はいつもの通りのパン食で,そのあとすぐ近所のお宮に初詣。そのあとは普段通りのんびりと過ごしていたのですが,昔の同級生からお誘いがあり郷里の山へ。その途中「えっ・・」と思うところに石碑が。

上り口にあるのは「王子権現神社」でその先はいくつかの遺跡群がありますし,「御津山脈」と呼ばれる散策路もそれなりに名前が知られているところです。子供の頃には父親と友人たちに連れられてハイキングしたこともあるのです。そんな山道脇になぜこんなものがあるのか,全く気がついていませんでした。梶山城跡も気になっていて少しは言われを調べてみたいと思いますね。

 夕刻のウォーキングはいつも通りにスタートしたのですが,日没寸前の夕日が異常に赤く,慌てて写真を撮ったのですがその赤さを捉えることはできませんでした。

 ウォーキングの途中奥方が突然,「ここにも初詣を !」というので久しぶりにお参りしました。普段は参る人もほとんどないのですが,電灯が灯されていました。

この神社は見ての通りの小さい神社ですが,何かいわれがあるようでネット検索するとそれなりの情報を引き出せます。内部にもその雰囲気があります。

この後もウォーキング路にあるお稲荷さんにもお参りしてきました。初詣はいろいろ欲張りな「お願い」をする人が多いようですが,私は普段家族みんなが元気に・・・といった程度ですが,今回は大きく 「世界が平和でありますように」としっかりお願いしました。

 今年も今まで以上に健康には注意を払い老化に負けない日々を送れるよう頑張りたいと思います。みなさん,今年もよろしくお願いします。