
山田ヒロヒトさんの動画を見る限り防水機能は18イグジストだけど・・・・と語られています。
マグシールドが少なくなっている分、防水性能は落ちているは言ってますが、語られてはいませんが感度は向上している?!みたいなものをものすごく感じました。撮り直しまでして18イグジストの良さを説明していますが、イグジストを超えていると聞こえてきます。
この動画をみて確信です。間違いなくこのリールはルビアスの冠で収まるようなリールじゃない(笑)18イグジストを超えてきている(笑)と思うのです。
ここから先はくっすん的見解です。人によっては違うと思われることもあると思いますがエアリティが欲しい理由を書いてみようと思います。防水機能を除けば僕的には18イグジストよりも上位互換かと思います。でなければ、山田ヒロヒトさんがイグジストを使わない理由はないでしょう。
くっすん的に18イグジストよりなぜ上位互換かといいますと以下の点があります。
①18イグジストよりも軽い
ボディにマグネシウム合金を採用していることで軽量と剛性を高めているにも関わらずイグジストよりも軽いんです。
例えば僕が今つかっている05イグジスト2508のスペックは
イグジスト 2508
ギア比:4.8.
最大ドラグ力:7kg.
巻取り長:71cm.
自重:195g.
糸巻量:8lb/150m、PE1号/200m.
ボールベアリング数:11個
です。例えば同じラインキャパで見たときにLT3000と比べても5g減。たった5gですが、ボディの形が違うので一概に同じ目線で比べることはできません。今欲しいと思うLT2500ならば170gLT3000だと190g。もちろん16年前のリールと比べることではありませんが、現行フラッグシップの18イグジストのLT2500が180gなので10gも軽いのです。
②ギアが18イグジストと同じ
ギアにはイグジストと同じ超々ジュラルミン製MC(=マシンカット)タフデジギアを採用とあります。このギアは強いのもあるのですが、なんせシルキー。ダイワのリールじゃない見たい(笑)
③18イグジストFCモデルとエアリティの仕様が同じ?
アエリティにはラインローラーやドライブギア周りはマグシールドを外したと言うことでFCモデルの18イグジストと同等の仕様なのかと思っています。防水機能は落ちている反面、軽く巻けることや巻き感度が向上している可能性がとても高いです。18イグジストのFCモデルをそのまま通常モデルに流用しちゃった感があります。イグジストに採用しているベアリングが使われていない可能性はありますが安物のベアリングが付いているとは思えないし、感度重視のFCモデルが欲しいと思っていたので構造的にみてもエアリティはいい感じです。少なくとも僕はマグシールドそのものはいらないと思っているのでラインローラーやドライブギア周りのマグシールドがなくなったのは好印象です。
④さらに価格が!!
18イグジストと比べて実売価格で20000円ほど安いのはこれは値段設定を完全に間違った?!とさえ思えるダイワさんの勝負リールということがうかがえます。今現在僕は05イグジスト2508を使っていますが、なぜ18イグジストに乗り換えないかというと7万円の価値が見いだせなかったからです。18イグジストが出だした頃は05イグジストはまだ市場で状態のいい中古が金額はしますが探せばある状態でした。パーツもぎりぎり残っている状態で僕のリールもローターやベールは交換していますが、現在はパーツリストから消えました。3年前と違うのはいざというときに修理できない個体になってしまったのです。またマグシールドで覆われているリールに興味がわかなかったのも実際あります。カスタムチューンでマグ外しをする前提で買うとなると10万円近くかかると思いました。そういうことを考えるとエアリティの価格設定は破格です。もちろんこの先の修理も含めて未来のあるリールです。
となれば、僕的には05イグジストを保存して乗り換えできるリールが出てきたと思っています。
この4点が僕が18イグジストを超えてきたと思う理由です。
で、ですね・・・。もし僕が21ルビアスエアリティを買うとするならばタチウオをメインで使うのでラインキャパ的にどうしてもPE1号がどれくらい巻けるかが選択に重要な要素です。
LT2500だと表示としてはPE0.8号が200m入るスプールでLT3000だとPE1号が200m入るラインキャパ
もう少し細かな情報がでてくれば更に欲しいリールになると思いますが、フィネスカスタムの情報も知りたいし、発表後吟味しながら購入を考えようと思っています。