この話も少々時間を逆戻りしての記録
初の乳腺外科の診察室で
Drは私が持参したがん検診の結果を見ると
「じゃあちょっと詳しい検査をしましょうか」と何やらPCに入力し・・・
乳房エコーと針生検
「まずはエコーに行ってきてね」と診察室から送り出されエコー室へ
エコーは若い女性の検査技師さんが担当
今はマンモも乳房エコーも女性が担当することが多くて、やっぱりちょっと安心する
エコーが終わるとまた診察待ち
しばらくして診察室に呼び入れられエコー画像を見せられながら
「う〜ん、ここね。見た感じ9割方悪いものだと思うよ」
あ〜やっぱりね
「はっきりした診断は組織を取らないとわからないから」
「今日、組織検査もしていいかな?」
今度はそのまま診察室で針生検を受ける
なんだかどんどん診察&検査が進む
そして
がん告知のお決まりのセリフ
「1週間後に検査結果の説明するからご家族も一緒に来てくださいね」
って、はっきり診断できないと言いつつ家族も呼ぶとか
ほぼほぼ乳がん確定や〜ん
と心のなかで叫んだのだった